FPのひとりごと

すきだったのに・・・
NHKのBSで
カーペンターズの特集を
金曜日の9時からやるっちゅうんで
絶対チェックしようと思っとったに
疲れて 寝てしまった・・ なさけない
年はとりたくないねー まったく

今日 再放送をやってて
なんとか 途中から見ることができました
リチャードにインタビューしながら
リクエストを紹介しながら
いらんトークをしながらなので
あんまり楽しめなかった
もっとどんどん曲をかけてほしかったのに
でも
やっぱり いいねー カーペンターズ
永遠のスタンダード やねー
『遥かなる影』を聞いて
不覚にも 泣いてしまったわい
カレンの歌声は 究極の癒しやねー

映像で見てびっくりしたんだけど
デビュー後10数年のカレンは
やっぱり病的に痩せてたんだねー
映像で母親が映ってたけど
アメリカの中年のおばさんの典型
非常に ふくよかなボディーでした
カレンは拒食症で亡くなっちゃったけど
りえ&りえママみたいな感じだったんだろうねー・・
もし 生きていたら
ちょっといい感じでかすれた声で
ジャズでも歌うのを 聞けただろうに
ワールドツアーをやるのはいいけど
1年で200ライブはねーだろー リチャード!
そりゃー 寿命も縮むわなー・・・




中学生の頃
音楽を聴く媒体は
ラジオしかありませんでした
ラジカセすらなかったので
ラジオにテープレコーダーをつないで
“エアチェック”していました
レコード? ステレオ持ってませんでした

世は“四畳半ソング”全盛時代でした
吉田拓郎 井上陽水 かぐや姫・・・
それなりに 浸ってはいたんですが
やっぱり あのジメ−っとした暗さが
だめで すぐ飽きました
そんなとき 聞こえてきた あの歌声
伸びやかなのに どこまでも澄んでいて
自己主張がないのに 優しく包んでくれるような・・
カレンとリチャード兄妹 そうカーペンターズ
たちまち とりこになってしまいました

洋楽は ビートルズとストーンズぐらいしか
聞いたことは なかったんですが
やっぱり 団塊世代の領分みたいな感じで
違和感を ずーっと 覚えていました
そんなときに出会ってしまったんです

  『カーペンターズ』

青春砂漠の真中で オアシスを見つけた
そんな感じでした

               (つづく)




ついに
来るべきものが
来てしまいました
あの“世界の王貞治”が勇退!

んーーーーーーーん
寂しさも あるんだけれど
一つの時代が 終わったんだ
という感覚の方が 強い

プロ野球を これだけメジャーにし
野球を国技と言えるようにしたのは
紛れもなく ON 王・長嶋です
国民栄誉賞は 彼のために創設されました
イチローが その存在だけで尊敬するのは
王貞治 この人一人でしょう

WBCで神経をすり減らし
(たぶんそのために)胃がんを患い
愛妻を病気で亡くし
ボロボロになっても
野球を やめなかった 王貞治
偉大な野球人であり 偉人

ほんとに
『ごくろうさま』『ありがとう』と

申し上げたい!

           (つづく)



木之内みどり

もう知らない方の方が
圧倒的に多いんでしょうが・・

好きでした

どっかで 書きましたが

華奢で
 可憐で
  はかない

そういう存在でした

どんな時代にも
アイドルは いました
今の時代も 掃いて捨てるほど
いらっしゃいます
AKB48 アイドリング・・・
いいんです
みんな可愛いし 明るいし
別に文句はありません
でも
はかなさを持ったアイドルなんて
他に誰かいますか?
彼女しかいません
(あとは小林麻美と坂上美和ぐらい)

美しいものは はかないものなんです

それを教えてくれたのが 彼女でした

そして はかなさを知ったものには
切なさ だけガ残る・・・・

木之内みどり

永遠のアイドルです

           (つづく)





野茂秀雄が
とうとう 引退表明しました
最後の最後まで
己の肉体の限界に挑戦しながら
最後は 矢尽き刀折れ
ボロボロになって 引退しました

いまでこそ
FAやポスティングシステムで
日本人が堂々とメジャーに挑戦してるけど
誰のおかげだと思ってんだ

野茂のときは 全くの未踏の地
そこに 旧弊と猛烈な逆風に
正面から立ち向かいながら
単身戦場に旅立っていった 野茂
俺は絶対忘れないぞ
ボロカスに言ってた評論家
土下座して 誤れ!!
野茂は 望まんだろうけど・・

野茂は SAMURAIです
開拓者としては 坂本竜馬で
求道者としては 宮本武蔵
十数年もメジャーにいて
英語を話さず
カラダに極限まで負担を強いるトルネードを
最後までやめなかった

野茂は めったに笑いません
特に戦場であるマウンドでは
でも レッドソックス時代の
ノーヒットノーランのときは
マウンド付近でナインにくしゃくしゃにされて
少年のような はにかんだ笑顔を見せてました
あれが 野球少年野茂の原点なのでしょうねー
とにかく純粋に野球が好きで
自分よりも強そうな奴がいるフィールド=メジャー
そこに挑戦せずにいられない
その衝動を抑えられなかった  野茂


ほんとは 渡米の2・3年前が
彼のピークだったような気がするんで
そこいらで渡米してれば
メジャーだけで200勝も可能だったんでしょうが
でも
彼の 日米201勝!
すごすぎる!!
あんた以上の 日本の野球人はいないよ

ほんとに久しぶりにニュースを見て
泣きました・・

               (つづく)





...もっと詳しく
私が しゃかりきに働いてた頃に
ご活躍されてたようなんで
ほんとは よく 存じ上げない方
なんですが・・・

後藤次利

ベーシストで 作曲家で プロデューサー
ま そんなことは どうでもいい
問題は 彼が 私の永遠のアイドル
“木ノ内みどり” の 最初の夫だということ
で 離婚までしてくれたってこと!

正直 いつまでもアイドルでございと
芸能界に籍を置き続けられるよりは
カムバックして 熟年ヌードを出されるよりは
結婚して 幸福になっていただく方が
ファンとしても ずーっとイイこと!
それは わかってます
でも・・・

彼は 『シモンズ』の玉井タエさんと 結婚します
で 離婚して 木ノ内みどりと結婚→離婚
ここまでで十分はらわた煮えくりかえさせといて
なんと その後 元『オニャン子』の河合その子と再再婚!!!

許していいの こんなこと!!
やれるもんなら やってみろ と言われそうですが
もちろん できんけど そりゃ できんけど・・・
チクショー ばかやろー ふざけんじゃねーよ

今夜も“横浜イレブン”を聴きながら 自棄酒・・・

                 (つづく)