田代小学校|農業体験プロジェクト

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久しぶりの畑の活動。畑を見てびっくり!「いや〜、おっきぐなったごど〜」
畑全体の作物が、ここ2週間でめざましい成長を遂げていた。
ジャガイモの花もようやく咲、今日は花を摘むらしい。薄紫のきれいな花を摘んでしまうのが、勿体ない。
しかし!花を摘むことで、ジャガイモの実にしっかりと栄養分が行き渡るように摘んであげなければならない。
大人の腰の高さまで伸びたジャガイモの茎を折らないように、子ども達は一斉に摘み始めた。
つるり里芋の雑草もだいぶ伸びきっていたので、草むしりをして手入れをした。ピーナッツかぼちゃの成長は茎もグーンと張っていて、つぼみも6〜8個とあちこちになっていた。
芯止めと言う作業もあるようで、成長具合を見ながら芯を止めてあげた。
もっと大きくなるのかと、本当に楽しみである。

6月6日 ジャガイモの太い茎を2本残してあとは、捨てる。アリが茎一面に付いていたが、これは、葉に付くアブラ虫を食べてくれる重要な役目を果たしてくれる。見た目は、ちょっと気持ちが悪いが…。ピーナッツかぼちゃはといえば、ずいぶん大きく成長したのがわかる程、葉も茎もしっかりとしてきた。これからの観察が楽しみだ。
先日、学校から頂いたピーナッツかぼちゃの種を自宅用に植えたところ、やっと小さな芽をだした。小さな二葉だが、実に可愛い。山形弁で“めんごい” 種から育てる時は、畑の土よりも、ホームセンターで購入した土の方が成長も早いんだよ。と用務員さん。
何事も土台が肝心である、とAさんは感じた。

5月30日 今日は個人の作物を植えた。先生方も自分で育てたい野菜を植える。やはり、ここでも植える時は、マルチの穴は大きくしないこと。
先週植えたピーナッツかぼちゃは、まだ一週間しか経っていないので、あまり変化はない。
子ども達と一緒に水をたっぷりかけた。夏の暑い時期がくれば、成長も早いと、先生の言葉。

5月23日、この日を心待ちにしていたAさん。個人の作物を植えるという事で、やっと畑に植えることができるまで成長したピーナッツかぼちゃ。
ピーナッツかぼちゃも前回同様に、深く掘って苗を入れて土をかぶせ、マルチの左右を押してあげる。簡単そうにみえるが、日頃なにもしていないAさんにとっては難しい。
深く掘りすぎて子ども達からダメだし…。あまり苗を触り過ぎたのか、せっかくの苗がかわいそうな姿に。
ほとんど、子ども達に植えてもらい作業終了。あとは、畑に根がしっかり張ってくれると信じて。
それにしてもAさん、不器用すぎて、これからが、心配…。

5月16日
子ども達はつるり里芋の苗を植えた。マルチに穴をあけて苗を入れて、植えたら左右のマルチを手で押してあげる。こうすることで、雨が降り、水をかける時、自然と苗に水分が流れる。
マルチに穴をあける時、グリーンキーパーさんが、『穴おっきく開けてダメだがらね!』と。このことが後の作業にどれほど影響するのか、Aさんは全く検討がつかなかった。


5月13日、この日は地区の資源回収もあり、田代小学校の畑も見てみる事に。学校の用務員さんも来ていたので、話を聞いた。ピーナッツかぼちゃは発芽率が高く、芽を出しやすい。1ポット1粒でも、発芽できる。
たくさんの光と、水分、芽が出るまで、毎日欠かさず、水分を与える事。と指導あり。



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