「バラの花が咲いたので、見にいらっしゃいませんか?]と
お誘いのお電話をいただき、お宅におじゃましました。
いつものことながら、
素晴らしいバラの数々に感動してしまいました。
1本1本花の名前を伺ったのですが、
品種が多いのと、カタカナが苦手なせいか、
記憶するまでいかずに忘れてしまう有様でした。
昨年は唯一プリンセスミチコという名前だけは覚えましたが・・・
(残念ながら、今年はまだ咲いていませんでした。)
バラの花はアブラムシがついたり、
ウドンコ病や黒星病になり易いのですが、
葉もトロトロとしたつやがあり、
全くそんな気配が無いのに感心しました。
お庭には、除草剤や防虫剤などの薬剤は
全く使っていないとのこと・・・
バラにはアブラムシがつきやすいので
手入れが大変だと思っていたので、お話を聞いて驚きましたが、
そのコツを伺いましたのでご披露します。
冬の間に食べたミカンの皮を干したものを
土の中に入れることでアブラムシが防止になるようです。
肥料はサラブレットの馬糞が効果的とのこと。
「お庭の構成も冬の間にどんな風にするか考えているんですよ。」
とのお話に、それだけの愛情を注いでいるのだから・・・と納得。
そんな丹精込められたお庭をちょっとご紹介!
向かって右のバラは、マダムピエールオジェ
ダイナミックなオリエンタルポピーが存在感を
ジギタリスの花もお庭にマッチ
白い外壁の色に映える大輪のバラ名前は?
右端はフルムーン
シャルルゴールド
赤いダイナミックなバラは聖火(珍しく和名)
向かって左は香りが素晴らしいボローニャ
右は一重の花弁が愛らしいサラバンド
くるくるとした花びらのパーマネントウェーブ
バラの根元には
清々しい色をした丁子草と暗色のナデシコがバランスよく・・・
はっと目を引く鮮やかな黄色のサプライズ
何とも言えないシックな雰囲気のシルバーステンレス
優しい黄色のフリージャー(香りもフリージャーのよう)
ピンクの一重も素敵(名前は?)
沢山のお花を見て感動!、
お話を聞いてもっと感動!
お土産にバラを頂いてまた感動!
素敵なバラをたくさん頂きました。
バラの香りと素敵な雰囲気に癒され、
夕日に染まったT邸を後にしました。
有難うございました。
樽川(千)記
ありがとうございました。
樽川(千)記