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ミントを利用した夏の香りいっぱいの飲み物

  • ミントを利用した夏の香りいっぱいの飲み物
いよいよ夏休み!
冷たい飲み物がたくさんほしくなる時季ですね。

庭やベランダで育ちすぎたミントを結構見かけますが、
使わないでおくのはもったいないです。
ドライにしてお茶にするのは勿論ですが、
今の季節ならではのお楽しみ、ミントシロップがお勧めです。

作り方
 ① 鍋に、洗って水を切ったミントの葉1カップをちぎって入れ、
   グラニュー糖1/2カップを万遍なくまぶして30分おく。
 ② ひたひたより少な目の水を加えて弱火にかけ、砂糖を溶かす。
   (煮出すとおいしくなるので要注意!)
 ③ 溶けたら日からはずし、覚まして冷蔵庫で保管。
   
好みの量を、水やソーダーで割っていただきます。

スッキリとした香りと味で、飲むたびに気分爽快!


また、大人の方には梅酒ミントがお勧めです。



作り方
 グラスに梅酒少量とミントの葉10枚位入れ、
 香りりが出るまで押しつぶし、氷と梅酒を入れかき混ぜミントを飾る。
   
少量の水やソーダーで薄めてもいいし、
レモンやライムを添えるとより爽やかになります。


               ”たるけん”の樽川(千)でした。      
2009.07.21:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

カレンダーで作るエコバック

  • カレンダーで作るエコバック
本日雨の中、お客様が会社に「お風呂にでも入れて」と
甘い香りいっぱいのアップルミントを持ってきて下さいました。

優しい心遣いに感謝すると共に、入れてきた紙袋に感動!
なんとカレンダーで作ったエコバックでした。



表には、相田みつをの一生燃焼、一生感動、一生不悟という文字、
裏はカレンダーで1月のカレンダーでした。

ぱっと見た感じでは、カレンダーで作ったとは気が付かないくらい
おしゃれでしたし、何より心がこもっていました。

         感謝!
    
               
              ”たるけん”の樽川(千)でした。                       

2009.07.18:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

今が旬のセントジョンズワート(和名、西洋オトギリソウ)

  • 今が旬のセントジョンズワート(和名、西洋オトギリソウ)
セントジョーンズワートは、日本のオトギリソウと同種で、
星型の黄色の花(一日花)を咲かせ、葉と花に黒点や黒線があります。

古来から殺菌・鎮痛・切り傷の治療薬として重宝されてきました。
他に、抗うつ・利尿・去たん、夜尿症にも効果的とされている
薬効に優れたハーブで、ティーとしても利用されています。

収穫の時期は、夏至(6月21日)の頃で、
花が咲き始める頃が薬効の強い時期との事です。
今この元気な時期に収穫して、利用しましょう。

ティー以外の利用の仕方は、穂先に近い部分の花、蕾、葉、茎を

 ウォッカやホワイトリカーに漬けて:
  不眠症・ストレス・不安を和らげるために少量を薄めて飲む
  (妊婦、子供、他の薬を飲用している時は避ける。)

 オーガニック・バージンオリーブオイルに漬けて:
  筋肉痛・肩こり・関節炎・坐骨神経痛・日焼けに塗る



写真向かって右がホワイトリカー、左がオリーブオイルに漬けたもの
(どちらも約1ヵ月後、漉してから使用)

擦り傷や切り傷、神経痛の痛みをやわらげてくれるので、
刈り取ったものを入れたお風呂もお勧めです。



おまけに・・・
 名前の由来となったこわーいお話しを・・・

日本のオトギリソウの名の由来
 10世紀頃、優れた鷹匠がいて、この薬草を秘伝にしていた。
 ところが、弟が他人イ話してしまったため、怒った兄が
 弟を切り殺してしまった。
 葉を透かすと黒い油点があり、これを血痕とした伝説から
 弟切草(オトギリソウ)の和名が生まれた。

セントジョーンズワートの名の由来
 <ドイツでは>
  起源中期、洗礼者ヨハネ(英名セント・ジョーン)が
  処刑れた時に飛び散った血から芽生えた言われた。
 <ヨーロッパでは>
  6月24日の聖ヨハネの日に薬草を集める風習が有り、
  オトギリソウの仲間は特に魔力が強いと信じられていた事から
  この名が付いた。

日本も外国も同じようなお話しなのには驚きです。

               
             ”たるけん”の樽川(千)でした。 


   
2009.06.27:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

花ズッキーニは雄花と雌花のどっちが美味しい?

  • 花ズッキーニは雄花と雌花のどっちが美味しい?
ズッキーニには雄花と雌花があって
その花を使った料理もいろいろあるようですが、
 ・メキシコやイタリアでは雄花のみ使う
 ・ 雌花は食感も悪くて美味しくない
 ・雄花のほうが美味しい
     という話を聞いたことがあるので、
実際どうなのか、同じ料理法で作って試してみました。

花の中に、軽く塩・コショウをしたモッツァレアチーズを
花からはみ出さない程度に詰め、フリットにしました。

結果、どちらも美味しかったです。
中に詰めたチーズの生でしょうか、
それとも、摘んですぐ調理したせいでしょうか、
私にはそんなに大差ないように思われました。

フリットの粉が余ったので、試しに茎を揚げて試食したところ
少々筋っぽいけど、結構おいしかったです。




             ”たるけん”の樽川(千)でした。
2009.06.19:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

我が家のズッキーニがやっと食卓に・・・

  • 我が家のズッキーニがやっと食卓に・・・
昨年,ズッキーニ作りに挑戦!
種蒔きから手がけ、芽が出て、花が咲いて
次は収穫・・と楽しみにしていましたが、
どういうわけか大きくなる前に腐ってしまい
残念な思いをしました。

今年こそはと、今度は苗を買ってきてプランターでやってみました。
結果はご覧の通り、次々と花を咲かせ、念願の収穫が出来ました。






ズッキーニは、1本の株に雄花と雌花が咲き、
受粉しないと雌花は大きくなれずに終わってしまいます。
びっくりするほど成長が早いのですが、
両方の花が咲くというタイミングが合わないと
残念な結果になってしまいます。


むかって右が雄花で、左が雌花です。

ズッキーニの花も食べられるので、今度試してみたいと思います。


              ”たるけん”の樽川(千)でした。

2009.06.15:taru_taru:[ハーブ・アロマ]