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これは一体何?カエルの卵?アケビの種?

  • これは一体何?カエルの卵?アケビの種?
写真を見て、ピンと来るのはカエルの卵でしょうか。

実は、これはバジルの種なのです。




バジルの種に水を加えるとすぐに変化します。
周りの繊維が酢分を吸収して、
芯が黒く透けて見えるゼラチンのような球になるのです。




つるんとした食感なのでデザートに使ったり、
料理にも利用できます。
ダイエット効果も期待できそうです。


写真はフルーツの缶詰と杏仁豆腐とあわせたものです。


10月24日のハーブ教室でもご紹介し、
食感を楽しんでいただこうと思っております。




               樽川(千)記
2009.10.15:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

いつものほうじ茶にバラの蕾を入れて・・・・

  • いつものほうじ茶にバラの蕾を入れて・・・・
このところ肌寒い日が続いていて、
あったかい飲み物が恋しくなります。

そんな時、カフィンも少なくマイルドで香ばしい香りの
ほうじ茶をいただくとホッとします。

いつものほうじ茶に、無農薬で香りのいいバラの蕾を
ブレンドしたお茶もいいですね。
今回はダマスクローズのピンクを使いましたが、
やさしい香りに心が落ち着きます。

〈作り方〉
  材料 (2人分)
    ほうじ茶      大匙1
    バラの蕾(ドライ) 5~6個
    熱湯        3カップ
  作り方
   ①温めておいたティーポットにバラの蕾とほうじ茶を入れ、
    熱湯を注ぎ蓋をして、約5分間おく。


   ②温めたカップに注ぎ、好みでハチミツやステビアで
    甘味をつけても美味しい。

   
   
                          樽川(千)記
2009.10.06:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

今、庭ではいろいろなマロウ達が花を咲かせています

  • 今、庭ではいろいろなマロウ達が花を咲かせています
マーシュマロウ(ウスベニアオイ)

マロウの仲間では最も薬効に優れていて、
去痰、気管支炎、咳止め、のどの痛みに効果的です。

以前は、根から取れるでんぷんで名前の由来にもなっている
洋菓子のマシュマロを作っていました。

葉や花をティーとして利用するほか、
若葉や花はサラダに、根は茹でてバター炒めに、
種は新鮮なものならサラダのトッピングに利用。



グラックホーリホック(タチアオイ)

花はティーに、根には鎮静、利尿作用があります。
 (妊婦はさける)


コモンマロウ(ウスベニアオイ)

花のティーは、レモンを入れるとブルーからピンクへと
色の変化が楽しめるサプライズティーとして有名。
ブラックホーリホックとブレンドすると、より色が鮮やかに出ます。

花はサラダやティーに、若葉はてんぷらやサラダに、
葉や根は茹でてバター炒めにといろいろ利用できます。

ティーには肌の柔軟作用、美白作用、アレルギー、気管支炎に
効果が期待され、便通を整える働きもあります。


ムスクマロウ(ジャコウアオイ)

ムスク(ジャコウ)に似た芳香があり、
白花種のアルバとピンク色の品種・ローザがあります。



観賞用として利用されることが多く、葉と花はポプリにも利用されます。

葉と若芽はビタミンA,Bを含んでいて、茹でてから料理に利用します。



               ”たるけん”の樽川(千)でした。 


2009.08.01:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

クールで薫り高いハーブティーで夏バテ解消を・・・

  • クールで薫り高いハーブティーで夏バテ解消を・・・
夏本番!
毎日蒸し暑い日が続いています。

体もだるくて、胃腸も弱って・・・という時に
心と体をシャッキとさせるお勧めハーブティーは
レモンバーベナとワイルドストロベリーのフレッシュハーブティーです。

入れ方 (2杯分)
  ① レモンバーベナ10本とワイルドストロベリーの葉3~4枚を
    細かくちぎってポットに入れる。
  ② 熱湯200mlを注ぎ、蓋をして2~3分蒸らし、
    氷を入れたグラスに注いでかき混ぜ、レモンバーベナの葉を浮かす。
     ( ホットでいただく場合は、お湯を倍量にする。)



レモンバーベナは、レモンに似た香りで気分をリフレッシュさせるほか、
         弱った胃腸の働きを助ける効果があるそうです。
         胆汁の分泌を促し、脂肪の消化を助ける働きも・・


ワイルドストロベリーの葉には、健胃作用や利尿作用、美白作用があり、
         体のむくみを取る働きもあるそうです。


               ”たるけん”の樽川(千)でした。


2009.07.25:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

3年目にしてやっと開花しました

  • 3年目にしてやっと開花しました
小さな苗を買ってきて植えたのが3年前
去年はあまり大きくならず元気もありませんでした。
今年の春は別な場所に植え替え、肥料も多めに入れました。
そして、やっと咲いたのが写真のアーティチョークです。

アーティチョーク(和名チョウセンアザミ)は、
花を包んでいるがくと花の付け根の膨らんだ花托を食べます。

開花する前の蕾を摘み取り、茹でて、1枚ずつはがして、
好みのソースをつけて、歯でしごきとるようにして食べます。
   (強壮、便秘解消、消化促進効果あり)

開花した花は、アレンジメントやドライフラワーとして利用。


アーティーチョークのずっと後ろの方には、
チコリの花がフェンネルの花、ローズマリーと一緒に
風に揺れながら、楽しく会話しているように見えました。




             ”たるけん”の樽川(千)でした。


              
2009.07.24:taru_taru:[ハーブ・アロマ]