ハイビスカスというと、南国の青い空に映えて
咲いている大きな赤い花を思い浮かべますが、
この写真のハイビスカスは、ローゼルといい
ハイビスカスティーとして親しまれている種類です。
苗がなかなか手に入らなかったので、
種を取り寄せて春に撒いたもので、
どんな花が咲くのか楽しみにしていました。
水撒きしていて、
ちょっぴり黄色がかった芽(?)を発見!
枯れてしまった葉かなと思ってよく見ると・・ナント蕾のようです。
あのダイナミックな花からは想像できない位、
小さな蕾なのでびっくりしました。
開花までに半年かかると言われていて、
種蒔きが遅れると開花期が冬になってしまい、
花が見られなくなるということもあるそうです。
若葉はお浸しや炒め物等のお料理に、
種には利尿・強壮作用があるとのことでお薬に、
ティーとして利用される部位は、完熟した「がく」で
ビタミンCが豊富なので、疲労回復に効果的とか・・。
小さな蕾からどんな花が咲くのか楽しみです。
(右側はルドべギアです。)
樽川(千)記
ハイビスカスの花の蕾が思ったより小さいのでびっくり!
2013.07.23:taru_taru:[ハーブ・アロマ]