ボリジの小さな芽が次々と成長して種を作り、また芽を出してと
絶えることなくきれいな花を咲かせています。
写真は、春先に芽を出したものです。
白い色のボリジも交じっていたのを、咲いてから知りました。
(白い花色のボリジ)
(水色の花色のボリジ)
春、花の少ない時期に
いち早く素敵な花を咲かせて楽しませてくれるボリジ
(昨年秋に芽を出したもの)
頑張って咲いた後は、だらっとして元気がなくなります。
(これも昨年秋に芽を出したもの)
でも、よく見ると、近くにしっかりと新しい芽が・・・
秋口にも、またきれいな花を咲かせることでしょう。
そしてそれは、春先に咲く芽をのこして、
最後はよい肥料となって貢献してくれます。
ボリジは1年草ですが、耐寒性もあるので
雪が降ってもしっかりと芽は残っています。
花には、解熱・鎮痛作用があり、
エディブルフラワーとして料理やお菓子の彩りに。
ビタミンCとカリウムを含む若葉は、きざんでサラダに。
(きゅうりに似た香りします。)
大きな葉はフリッターに・・とお料理にも使えますが、
大量に食べるのは禁物!
葉は浴剤として利用すると、しっとりするそうですので、
どうぞお試しあれ・・・
樽川(千)記
ボリジが次々と・・・
2013.06.22:taru_taru:[ハーブ・アロマ]