ミゾソバ・・・名前の通り、草の姿が蕎麦に似ています。
自生する場所は、溝や湿地、田んぼのあぜ道で、
放射能の数値が特に高いといわれている場所です。
(今は避けて通りたい所です。)
ミゾソバはピンクがかったいる白い小花が集まっていて、
蕾はコンペイトウのように見えることからコンペイトウ草、
葉の形が牛に似ていることからウシノヒタイなどとも呼ばれています。
葉は、止血・鎮痛作用があるとされ、
やわらかい葉はアク抜きしてから、お浸しや佃煮にして食べられます。
庭のハーブも今年は収穫できず残念でしたが、
こんなに身近にある野の花や薬草も摘めないのはとても悲しいです。
今はそっと見るだけで我慢・がまん!
(いつまで・・・・・?)
樽川(千)記
溝蕎麦の花が綺麗です。
2011.10.18:taru_taru:[ハーブ・アロマ]