コモン・マロウ(和名 ウスベニアオイ)の花が
庭のあちこちで咲いていて、摘んでもらうのを待っています。
花に水がかかるとダメなので、
水遣りをする時には結構気を使います。
摘んだばかりの時は赤紫の花の色が、
乾くと濃い紫になります。
マロウティーは色の変化が楽しめるティーで、
アイスでも、ホットでもきれいな色が出ます。
故グレース・ケリーがこよなく愛したとも言われていて
おしゃれな女性向きのティーです。
マロウは、ダメージを受けた肌を、
保護し回復させる働きがあります。
ポットに残った花は
シミ、ソバカスの気になっているところに貼ってパック。
残ったティーも冷蔵庫に入れて冷やしてから
日に焼けた肌にパッティングすると気持ちがいいです。
マロウは、体の内側と外側の両方から
お肌に働きかけてくれる素晴らしいハーブです。
花だけでなく、葉もお浸しや、天麩羅が美味しく、
大変利用価値のあるハーブです。
樽川(千)記
マロウの花摘みに追われています。
2010.06.12:taru_taru:[ハーブ・アロマ]