マーシュマロウ(ウスベニアオイ)
マロウの仲間では最も薬効に優れていて、
去痰、気管支炎、咳止め、のどの痛みに効果的です。
以前は、根から取れるでんぷんで名前の由来にもなっている
洋菓子のマシュマロを作っていました。
葉や花をティーとして利用するほか、
若葉や花はサラダに、根は茹でてバター炒めに、
種は新鮮なものならサラダのトッピングに利用。
グラックホーリホック(タチアオイ)
花はティーに、根には鎮静、利尿作用があります。
(妊婦はさける)
コモンマロウ(ウスベニアオイ)
花のティーは、レモンを入れるとブルーからピンクへと
色の変化が楽しめるサプライズティーとして有名。
ブラックホーリホックとブレンドすると、より色が鮮やかに出ます。
花はサラダやティーに、若葉はてんぷらやサラダに、
葉や根は茹でてバター炒めにといろいろ利用できます。
ティーには肌の柔軟作用、美白作用、アレルギー、気管支炎に
効果が期待され、便通を整える働きもあります。
ムスクマロウ(ジャコウアオイ)
ムスク(ジャコウ)に似た芳香があり、
白花種のアルバとピンク色の品種・ローザがあります。
観賞用として利用されることが多く、葉と花はポプリにも利用されます。
葉と若芽はビタミンA,Bを含んでいて、茹でてから料理に利用します。
”たるけん”の樽川(千)でした。
今、庭ではいろいろなマロウ達が花を咲かせています
2009.08.01:taru_taru:[ハーブ・アロマ]