りんごのような甘い香りがするカモミール、
その白い花びらを浮かべた紅茶をどうぞ!
事務所のスタッフに風邪予防もかねて紅茶を入れてみました。
ピーターラビットの煎じ薬として知られるカモミールには、
1年草のジャーマン種と多年草のローマン種があり、
ローマン種の方が花が大きめで薬効成分も3~4倍あるのですが、
苦味が強いのが難点です。
ジャーマン種の場合は、紅茶の葉と混ぜて熱湯を注ぎ、
2~3分蒸らしてからカップに注いでいただきます。
ローマン種の場合は、紅茶をカップに注ぎ、
1~2個浮かべて花びらが開いてきたらOKです。
発汗作用があり、血行が盛んになるので体が温まり、
引き始めの風邪には効果抜群!
写真は、住まい教室「ハーブのある暮らし」の会場の庭のカモミールです。
詳しくは、”たるけん”の樽川(千)まで・・・
ゾクゾクッと寒気が走ったら
2009.01.29:taru_taru:[ハーブ・アロマ]