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チマキ作りに挑戦!

  • チマキ作りに挑戦!
お客様のY様から、
「チマキ作りをするので一緒にどう?」と声をかけていただき、
喜び勇んでおじゃまさせていただきました。

何でまた急にチマキ作りと思いきや、
遠く離れた娘さんの好物で、
たくさん作って送ってやるとの事。

Y様の作るチマキは、
笹の葉2枚を使ってモチ米を包み、イグサで結んだもので、
Y様のお母さんが生前よく作ってくれたものだそうです。

「特別においしいというものではないけれど、
砂糖醤油っをつけて食べるとおいしいんだよねー。」と
手際よく手を動かしながら話してくれました。

砂糖醤油のプ~ンとした美味しそうな香りと共に
その時の光景を、お母さんを思い出されるのでしょうね。

そして今、同じように愛情を込めて子供に・・・

こうして、親から子、子から孫へとその味が
代々受け継がれていくものなのですね。

私も教えていただいたこのチマキを
子供たちに伝えていきたいと思いました。

<作り方手順>


   材料


   もち米を三角に折った笹に詰める


   もう一枚の葉で覆うようにして包む


    イグサで結ぶ


    水から約20分間茹でる


    完成!

少し冷ますと中が崩れず、食べやすくなります。
外に下げて荒熱を取るといいようです。


               樽川(千)記
2010.06.29:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

黄色の花もさいています。

  • 黄色の花もさいています。
ブルー系の花ばかりご紹介すると
黄色の花達からクレームがきそうなので
今日は黄色の花を咲かせているハーブをご紹介します。



ダイヤーズカモミール
  カモミールといっても食用にはなりません。
  主に染色に用います。


ルー
  茎葉に強い殺菌、殺虫作用があり、
  小枝を吊るしておくとハエ予防にも・・


ルドベギア
  ドライフラワーに


レディスマントル
  「聖母のマント」という意味も薬効に由来し、
  婦人病に効果があるといわれている。
  アルケミラ・モリスは近縁種で、グランドカバーに適す。


サントリナ・グリーン
  葉に防虫・殺虫効果があります。
  植物を害虫から守るコンパニオンプランツ


サントリナ・グレー
  サントリナ・グリーンと同じ効果がある。
  手前はラムズイヤー


ナスタチウム
  花も実も葉も食べられます。


カレープラント
  一般的にはあまり食用には使用しませんが
  スープなどの香り付けに使われます。
  カレーの香りがして、防虫効果もあります。


ヤローイエロー
  ドライフラワーに


ポットマリーゴールド(キンセンカ)
  ティーや料理の色づけに。
  肌にとてもよいハーブです。


フェンネル(ウイキョウ)
  茎と葉は魚料理の臭さみ取りや、マリネ、スープに。
  種はパンやケーキの風味づけに利用。
  ダイエットティーとしても有名。
  ブロンズフェンネルは園芸種。


セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)
  花や葉は、日本のオトギリソウ同様
  昔から傷を治す秘薬として有名。
  今日では葉をティーに・・・


マーレイン(ビロードモウズイカ)
  世界中に分布し、野生化している。
  直立した茎の先につく長い花穂が印象的。
  ドライフラワーに・・・

ローレル(ゲッケイジュ)
  煮込み料理やピクルス、ビネガー、クラフトに・・

まだ花は咲いていませんが


タンジー


オミナエシ


ノカンゾウ





等、黄色の花を見ると元気が出ます。

        
               樽川(千)記







2010.06.29:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

ブルー、紫系のハーブの花が咲いています。

  • ブルー、紫系のハーブの花が咲いています。
カモミールやボリジは枯れ始め、
庭の様子も変わりました。


  向かって左がカモミール


  枯れてきたボリジ


ポックセージのなんともいえない淡い水色


シルバーがかったグリーンの葉にピッタリの
ロシアンセージのやさしい薄紫の花


これからグーンともっと幅を利かせる
ラベンダーセージの濃い青紫の色


すくっと伸びた茎に
パッと藤色の花びらを広げたチコリ


同じようにピンとのびた先に
紫色の花を咲かせているブルーバーベイン

ここにメキシカンブッシュセージが
咲き始めると赤紫の花色が加わり、
クラリーセージのピンクがかった紫色の花が咲くと
私の好きな花色一杯になります。


イングリッシュ系のラベンダーも
霞がかった紫色・・・・。
(手前のピンクの花はソープワート)

とっておきはアーティチョークです。
この花の色も素適です。


まだ咲きませんが、メドウセージの花の色は
目もさめるような青い色です。


アジサイもブルー系です。


自然の色ってなんともいえない深い味わいがあって
とっても心が休まります。


               樽川(千)記






2010.06.28:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

残念!折角収穫したカモミールが・・・

  • 残念!折角収穫したカモミールが・・・
今年は例年と違うなと気になっていたのですが、
そんな不安が的中してしまいました。

摘んで、乾して、瓶詰めにしたジャーマンカモミールに
何とカビが発生してしまったのです。

1年経過した去年のカモミールよりもセピア色がかっていて
なんとなく不満な出来上がりでしたが・・・。


 (向かって左側が昨年もので右側が今年収穫したもの)

振り返ってみると反省点がいくつかありました。

1.お天気が続いたので大丈夫かと思い、
  テラスのところに1昼夜乾したままにしていたことがあった。

2.なかなか摘む時間が無かったので、
  出勤前に摘んだり、夕方帰ってから摘んだりもした。
  (摘むのに適した時間帯はカラリと晴れた日の昼前なのに・・・)

3.完全にカラカラしたのを確認せず、
  大丈夫かと思い瓶につめてしまったかも・・。

4.瓶は消毒したが、完全に乾燥していたかどうか・・・等々


今まで順調にいっていたせいか、
これ位なら大丈夫という気の緩みがあったようでした。


でも、一番感じるのは住宅の構造システムにあるような気がします。

我が家はOMソーラーというシステムで
空気を循環させる作りになっています。

日中留守でも、乾燥気味で空気の流れがあるので、
植物をドライにするのにも向いています。

そんな関係か、グリーンや花の色がきれいに仕上がり、
市販のものとは違った感じで皆さん驚かれます。

昨年と一番違った方法だったのは、私の場合、
外(テラス)に乾しっぱなしにしていた事だと思います。

晴れていても湿度が高くて、
一気に乾燥できなかったのだろうと判断、
これからは我が家の特性を生かし、家の中に乾すことにしました。


勿体ない事をしましたが、ダメになったカモミールは
肥料として、畑で活躍してもらうことにします。

時間と労力の無駄でしたが、いい教訓でした。


               樽川(千)記
                 

        
2010.06.24:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

チェリーセージの色もいろいろ・・・

  • チェリーセージの色もいろいろ・・・
チェリーセージは花の期間も長く、
花弁も可愛いくて目を楽しませてくれます。

写真はピンクと紫色のチェリーセージです。

こんもりと咲いている様子は華やかで
庭のアクセントにもなります。



白と赤のコンビのもの


赤い一般的なチェリーセージ


白のチェリーセージ


この他にも、まだ咲いていませんが、
クリーム色やオレンジがかった花もあります。


          樽川(千)記


2010.06.23:taru_taru:[ハーブ・アロマ]