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【福島市桜本・ドミノS邸】美しいドミノの基礎

  • 【福島市桜本・ドミノS邸】美しいドミノの基礎

ホームページの更新が追い付いておりませんが、

工事の方は順調にすすんでおります(*^-^*)

8月に入り、基礎工事がスタートしました。

 

 

 

ドミノ住宅の基礎はいつ見てもシンプルで美しい!

室内の大黒柱が1~2本のみの構造を可能にしている為、

とにかくシンプル。

この基礎により、将来の床下メンテナンスも驚くほどラクに(^^

また、室内の間仕切り壁の撤去・増設を自由に行うことができます。

 

2019.10.08:taru_nobu:[コンテンツ]

予算が厳しい人ほど2階建てはおススメしません。

もう早いもので10月ですね!

最近、朝晩が本格的に肌寒くなってきましたが、

このブログを読んでくださっているあなたは、

体調など崩されたりされてませんか?

 

私は、冷えのせいか分かりませんが、

腰をやってしまい、歩くのもままならない日々を送っておりました。。(+_+)

皆様も気を付けて下さいね!

 

そんななかですが、今日は2階建てはおススメしません!

なんていうお話をさせて頂きたいと思います。

 

まず一般的に、家づくりのコストを抑えようとした場合、

あなたは、どんな間取りを考えますか?

階と階の面積を同じにした、

いわゆる総階建の間取りをイメージする方も

多いのではないでしょうか。

 

しかし、よく考えてみて下さい。

 

面積を抑えつつ2階建にしようとした場合、

階にはリビング以外の部屋がとれなくなってしまい、

収納が少ないどころか全くなくなってしまう可能性もでてきます。

 

下手すると現在の賃貸アパートやマンションよりも

暮らしにくさを感じる住まいになってしまうのではないでしょうか。

 

また、寝室を含め、家族のそれぞれの部屋は

すべて階につくるようになるかと思いますが、

こういった間取りの家自体けっこう多いので、

当たり前と感じる方も多いと思います。

 

実は、そこには建てた後に後悔してしまうポイントがいくつもあるんですね。

 

2階の子供部屋は実際何年間つかいますか?

お子様が高校を卒業して家を離れた後、

開かずの間になってしまいませんか?

こういった部屋にも、掃除の手間や建築コスト、修繕コストなどかかってしまいます。

 

また、1階に洗濯物を干すのに抵抗があり、

階のベランダに干される方。

 

将来ずっと洗濯スペースの1階と、

ベランダの階を行ったり来たりするのでしょうか?

水を含んだ洗濯物を毎日運ぶのは、かなり大変ですよね。

 

他にも後悔してしまうポイントはありますが、

これが、厳しい予算の中で家づくりを考えた方が、

直面することになる現実なのです。

 

とはいえ、せっかく思い切って長期ローンを組むという決断をし、

現在の暮らしよりも、より良い暮らしを手に入れたいと思っているのに、

それだけしか選択肢がないというのは少々つらいお話ですよね。

 

ですのでTarukenでは、

そんな方たちにこそ、おすすめしたい住まいがあります。

それは・・・

 

『平屋』です。

 

平屋の最大のメリットというのは、

当たり前のことですが、全ての部屋や収納が1階にあるということです。

となると、生活で使わなくなる部屋や収納がなくなり、無駄のない間取りになります。

 

またコストカットのために絶対にしなければいけないコトが、

面積のカットなのですが、

平屋にすることでまず階段がカットできます。

そしてムダな廊下や、部屋でさえもカットできるようになります。

 

つまり、必要最小限の面積で住まいづくりを

することができるというわけです。

必要な部屋の広さや収納をたっぷりと確保しながら実現できます。

 

まだまだ『平屋』の魅力は他にもありますが、

ご興味お持ちの方は、ぜひ一度Tarukenをお尋ねください。

 

あなたにとってベストな予算を算出し、

その予算の中で選ぶべき土地のアドバイスを行ない、

その予算の中で最大限に理想に近づくであろう

住まいをご提案させていただければと思っております。

 

Taruken 樽信

2019.10.07:taru_nobu:[コンテンツ]

「郡山市台新・シンプルノートY邸」 青空の下の地鎮祭・・・

  • 「郡山市台新・シンプルノートY邸」 青空の下の地鎮祭・・・

 

 

9月初め。

青空の下執り行われた台新での地鎮祭の様子♪

 

 

 

 

 

 

お忙しい中、施主様ご夫婦が決められた大切な日。

本当に晴れてよかったぁ・・。

完成の日が今から楽しみです(*^-^*)

 

 

 

2019.10.01:taru_nobu:[コンテンツ]

安い家には理由がある?

家づくりをすすめるにあたって、

“坪単価”を、住宅会社を判断する1つの材料として考えてしまっていませんか?

 

“坪単価”は、あなたが建てたい家が平屋か2階建てかによっても大きく違ってきますし、

同じ平屋や2階建てでも、家の形状によって大きく違ってきます。

また、家の仕様や敷地環境の違い、使う材料によっても、もちろん大きく違ってきます。

 

よく話の中で、「だいたい坪単価はいくら位ですか?」と聞かれることがあるのですが、

実は答えることが極めて難しい質問なのです。

  

先に坪単価で価格を判断してしまうと、

その敷地に合わせた本当に住みやすい家を提案することが出来なくなってしまう・・・

というのが、私の本音です。

 

 

家づくりでは、コストを必ずかけなくてはいけないポイントがあります。

まずは、耐震や断熱といった見えなくなる部分です。

  

例えば、少しでも建築コストを落とそうと、断熱にかけるコストを削ったとしましょう。

そうすると、逆に日々の光熱費が高くなり、長い目で見ると損をしてしまうことになります。

  

また、見えない部分をないがしろにしてしまった結果、

将来リフォームをする際に、莫大な費用を掛けないといけなくなってしまうケースも考えられます。

 

結果、最初からちゃんと考えておけばよかった・・と後悔することになるでしょう。

しかし、もうその時にはどうすることもできません。

 

    

また、南からの日当たりが悪そうな土地の場合、

1階のリビングの南に大きな窓をつくっても、

太陽の光が入ってくることはまずないので、

対策として、吹抜けをつくったり、リビングの位置を変えたりと、

柔軟な思考を持ってプランを考える必要があります。

  

そうすると、

延床面積には含まれないような余分な面積を施工することになり、

必然的に余分なコストがかかってくることになります。

 

しかし、そのコストを削ってしまったとしたら、

おそらく家族の大切な団らんのスペースは、

薄暗く、風通しも悪く、寒く、湿気っぽくなってしまうことになるでしょう。

  

 

端的に申し上げると、

坪単価の安い家というのは、性能が悪く、住みにくく、

ランニングコストが高くついてしまったり、

あらゆる場所の使い勝手が悪くなりやすく、住みにくい家になってしまう可能性が

非常に高くなるのです。

  

 

建てる時のことだけじゃなく、建てた後のことまで考えた上で家を建てること。

それから、坪単価で考えるのではなく、

予算の中でどのような家をつくれるのかを考えるようにすること。

  

これが家づくりでは、

非常に大切なことであるということを覚えておいていただければと思います。 

 

2019.09.10:taru_nobu:[コンテンツ]

収納不足を解消するには?

前回の内容にもありましたが、

家づくりはまず資金計画から始め、

ご自身の予算という現実面をしっかり把握することが大切です。

 

そうすることにより、

土地に必要以上にお金をかけてしまったり・・・

予想していなかった工事費用、諸経費がかかり、

予算をオーバーしてしまったり・・・

こういったような資金の面での失敗を防ぐことができます。

 

また、資金計画をした結果、

家に充分な資金を投入することが出来なくなることもあります。

そして、家に充分な資金が投入出来ない場合、

多くの方が陥りやすい失敗がいくつか存在します。

  

予算の大小にかかわらず、

家づくりをされる全ての方が、

間取りに対しての要望をお持ちだと思います。

 

例えば、

“子供部屋は6帖欲しい”

“子供部屋は人数分欲しい”

“寝室は8帖欲しい”

“リビングは広くしたい”

などなど。

 

けれども予算は増やしたくない・・・

  

そしてそれらの要望を出来るだけ叶えようとすると、

自ずとコストパフォーマンスに優れた家を設計していくこととなります。

いわゆる、坪単価が安い家ですね。

  

その結果、

使いにくく無駄が多い、

不便な家が出来上がりやすくなってしまうことが多いのですが、

その最大の原因となるのは、やはり『収納不足』ではないでしょうか?

 

家づくりをされて、実際に住んでから失敗したと感じる点で

非常に多いのも、実は『収納』に関することなんですね。

  

とりわけ子供が小さいうちは、

リビングに溢れるのは子供たちの荷物が多くなっていくので、

片付ける場所がなければ収納家具を買わざるを得なくなり、

無駄な出費をしながら部屋を狭くすることになってしまいがちです。

 

手紙や書類置き場がなければ、

キッチン前のカウンターが書類で溢れ返ことになってしまいます。

ですので、1階の収納スペース、収納の仕方は非常に重要となります。

 

ただ、1階に収納が増えれば、その分1階の面積が大きくなってしまいます。

そして、それは単純にコストアップにつながります。

ですから、コストをアップさせずに1階に収納を増やすためには

逆に何かを削るようにしなければいけません。

  

 

ポイント①:廊下をなくす

  

廊下が欲しいという方も中にはいるかもしれませんが、

基本的にあなたがお持ちになる要望の中で

“廊下が絶対に欲しい”というのはあまりありませんよね?

  

それであれば、廊下は可能な限りカットするようにすべきです。

廊下にも部屋や収納と同じようにコストがかかっていますからね。

この廊下をなくすことが出来た分、その面積を収納に回すことが出来るようになります。

  

 

■ポイント:必要最小限の部屋の広さにする

  

実を言うと、ダブルベッドは6帖の部屋に2つ並べることが出来ます。

4帖あればシングルベッドと学習机を置いて、ちょうどいい広さになります。

子供部屋などは、将来いらなくなる可能性が非常に高くなります。

 

このように、

年を重ねていくと生活環境も変化していくので、

必要のなくなる部屋も出てきます。

その可能性の高い部屋を、

無駄に多く広くつくる必要があるのでしょうか?

廊下同様に、それらにもコストがかかっています。

  

 

ですから、家づくりをお考えのあなたには、

掛けられる全体の予算をしっかり把握しながら、

予算を掛けるべき所と掛けるべきではない所の見極めをしっかりと行っていただき、

たとえ予算が少なくなってしまったとしても、

使い勝手のいい便利で住みやすい住まいづくりを行なっていただければと思います。

 

2019.09.06:taru_nobu:[コンテンツ]