完成した外構のレポートです♪
外構が仕上がると、全体の雰囲気が一段と際立ってきます(^^)
建物周りは,
雑草などの手入れの負担を軽減させるため、
防草シートを敷き、その上に砕石を敷いています。
お引渡しまでもう少しです(^^)
完成した外構のレポートです♪
外構が仕上がると、全体の雰囲気が一段と際立ってきます(^^)
建物周りは,
雑草などの手入れの負担を軽減させるため、
防草シートを敷き、その上に砕石を敷いています。
お引渡しまでもう少しです(^^)
吹付硬質ウレタンフォームによる断熱工事♪
見落とすと結露の原因にもなるところもしっかりと施工。
外は寒いのに、直接触ると少し温かく感じる位(^^)
それだけ、外気の影響を抑えてくれます。
また、フォーム内部の99%が空気であり、その空気で断熱をしています。
そのため、環境負荷が小さく、性能が劣化することはありません♪
建て方を終え骨組が出来上がると、
続いて外壁の下地の作業に入ります。
ここでも、しっかり防蟻作業をしていきます(^^)
外壁の下地の半分色が変わっているのが分かりますか?
後に見えなくなる部分ですが、重要なポイントです♪
その後は、透湿防水遮熱シートで覆っていきます。
湿気を逃がし、水の侵入を防ぎ、遮熱までする優れもののシートです(^^)
もうすぐ12月・・・
最近本格的に寒くなってきましたね!
仕事から帰ってくると、“とりあえず暖房をつける!”
なんて方も多いと思います。
この季節は特にですが、
お問い合わせ頂く方に、
どんな家にしたいですか?とお尋ねすると、
“冬寒くない家にしたい”と多くの方がおっしゃいます。
では、どんな家がいいのでしょうか?
もちろん、そのためには、
断熱性や気密性も重要になってきますが、
間取りにおいても、工夫が必要になってきます。
例えば、家を平屋にするという事です。
さらにいうと、家の面積を出来るだけ小さくする必要があります。
ただ勘違いしてはいけません。
人それぞれ、必要な家の間取りや広さは異なります。
ポイントは、
無駄を削り、あなたにあった面積の家にするという事です。
そしてそれが平屋だったりするんですね。
無駄なスペースがなくなり、面積が小さくなれば、
必然的に家の体積も小さくなり、暖房効率が高くなります。
そして、コンパクトな家を実現する上で、
絶対に欠かせない要素が、
廊下を出来るだけ作らないようにするということです。
あるいは、可能なら廊下を全くなくすということです。
廊下を作れば、部屋と部屋の間に空気層が出来てしまい、
部屋から空気が逃げてしまうことになります。
わざわざ廊下にエアコンを設置して、
室温をコントロールなど、基本されないと思うので、
誰もが、廊下に面するドアを全て閉め切っていますよね。
しかし、そうすることにより家の中に温度差が生まれやすくなってしまいます。
トイレや、お風呂場との往復が寒いのもつらいですよね。
なので、廊下を作らず、余分な部屋を作らず、
さらに余分な広さの部屋を作らず、
出来るだけ家をコンパクトにしつつ平屋で建てることが、
より少ない光熱費で温度差がない快適な住まいをつくるためには、
最も有効な手段なのです。
ですが、コンパクトな平屋を建てることは、
以外に難しいものなのです。
というのも、誰もが“家づくりはこうだ”という固定概念に、
知らない間に縛られてしまっているからです。
いくつか挙げてみましょう。
・子供部屋は6帖必要
・子供部屋は2階
・リビングの他には和室が必要
・家の価格を坪単価で判断してしまう
・平屋は高い
など、こういった固定概念を本当によく耳にしませんか?
もしくはあなた自身も知らないうちに同じ考えを持っていませんか?
また、平屋を建てるのを難しくさせるだけではなく、
家を無駄に大きくしてしまう原因としてあるのが、
人の心の中にはある“見栄”です。
友達の家より小さな家を建てるのは・・・
あそこの家よりは大きくしたい・・・
などと、思っていませんか?
このような壁があなたの前に立ちはだかっているため、
たとえ頭で理解していたとしても、
家をコンパクトにすることは難しいものです。
ですが、よく考えてみて下さい・・。
間違った“固定概念”や、なくてもいい“見栄”の為に、
毎日、寒い家に住み続けられますか?
毎日、余計な光熱費を払い続けられますか?
金銭面から考えても、
これからは家づくりにお金を掛け過ぎることは賢明なことでありません。
大事な事は、
最大限に豊かな住まいと暮らしを
最小限のコストとつくりで実現する工夫です。
そしてその為に、
出来るだけ家をコンパクトに出来ないか?
ということを考えてみていただければと思います。