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「須賀川市花の里・シンプルノートM邸」 快晴の中の土台入れ

  • 「須賀川市花の里・シンプルノートM邸」 快晴の中の土台入れ

 

 

天気に恵まれた土台入れ(^^)

 

格子状に組まれた桧の土台に、

ブルーの断熱材が綺麗に施工されました♪

 

 

 

 

基礎のコンクリートからの冷気を抑えてくれるので、

裸足でもひんやりしづらい床の土台になっていきます。

 

 

 

 

 

床の下地が敷き終わったら、

最後はすっぽり養生。

 

 

 

 

もし雨が降ってきても、これだと安心です♪

2022.05.09:taru_nobu:[コンテンツ]

広い土地に2階建ては後々後悔する!?

家づくりの第一歩目の土地選び。

 

 

敷地の活用法は人それぞれですが、

「庭スペースを広く設けて、植栽や家庭菜園などを楽しみたい!」

という方以外は、

出来るだけ土地面積を小さく考える事をおすすめしております。

 

 

というのも、家づくりの終盤で、

ほぼ確実に理想と現実のギャップに

苦しむことになるからです。

 

 

具体的に言うと、

思い描く理想の「庭」と、

予算内で実現可能な「庭」との間に

大きなギャップが生まれ、

その調整に頭を悩ませることになるということです。 

 

 

土地は広ければ広いだけ、

手を加えなくてはいけないスペースも当然広くなるので、

その分お金がかかってしまい、

こだわりたい部分にも予算を掛けられなくなってしまいます。

 

 

かといって手を加えないと、草がどんどん生えてきたりと

手入れだけでも嫌になってしまいますよね。

 

 

ですので、Tarukenでは今からお伝えする内容を

土地選びの際にはお話させていただき、

出来るだけ理想と現実のギャップが生まれないようにしています。

 

 

 

■土地を出来るだけ小さくする

 

まず1つ目が、

冒頭でもお伝えしたように

出来るだけ土地を小さくするということです。

 

 

土地選びには、

全体の資金計画がとても重要なので、

資金計画から土地の予算を具体的に試算し、

どんな家を建て・いくらくらいかかりそうな家なのかも

把握したうえで土地選びをする事もおすすめしています。

 

 

こうすれば建てたい家に合う土地を買いやすくなるからです。

無駄に土地を余らせたら余らせたで、

その維持管理だって大変になりますので。

 

 

 

■土地に無駄な余白をつくらない

 

2つ目にやるべきことが、

土地に無駄な余白をつくらないように

家の設計をするということです。

 

 

例えていえば、平屋が建てられるのに、

わざわざ2階建てを建てないということですね。

 

 

住みやすさや使いやすさ、

そして居心地の良さといった機能面においても、

また耐震性や耐久性や温熱環境といった性能面においても、

平屋の方が、スペックが高くなります。

 

 

また、平屋でも家族のプライバシーが守られた間取りを

プランしていくことが十分に可能ですので、

わざわざ2階建てを選ぶ理由もなくなってきますよね。

 

 

まずは、この2つの条件をクリアすることが、

「庭」のコストを最小化するために重要になってきます。

 

 

安くて広い土地だからといって安易に買ってしまうと、

以外に高い買い物になってしまうケースも多いので、

庭の手入れを極力したくない方、

庭に特別なこだわりのない方は、

余計な外構費用や日常の手入れの手間を省けるように、

この2つの条件をしっかり押さえて、

土地選びをしていきましょう!

 

 

 

2022.05.07:taru_nobu:[コンテンツ]

家づくりを引き算で考える

 

 

かっこよくオシャレな雰囲気の家を計画する場合、

外観・内観ともによくあるのが、

必要以上に凸凹させたり、

違った材をたくさん使い雰囲気を作っていったり、

装飾をどんどんプラスしていったりと、

足し算の家づくりをしていくのが一般的になっています。

 

 

ですが、私たちの考え方の場合、

真逆の「引き算による家づくり」をおススメしております。

 

 

引いていくことによって、

より機能的な住まいになっていきますし、

よりスマートで美しい仕上がりになるからです。

また、当たり前の事ですがコストもその分削っていく事ができます。

 

 

■引き算によるメリット

 

 

 

 

上の画像を見比べてみて下さい。

左が弊社で施工しているドアの画像で、

右の画像は一般的なドアの画像になります。

 

 

違いでいうと、

使うドアのサイズが違うのと、

ドアの枠があるかないかという違いがあります。

 

同じ空間でも、ドア一つで大きく印象が変わると思いませんか?

 

 

天井とドアの高さを合わせた左の方は、

ドアと天井の間の垂れ壁がないため、

空間が広く見えますし、実際、光の拡散効果も高くなります。

 

そして、ハイドアにすることにより

ドア枠も削っていけるのと、

余分な凸凹がなくなり、

直線的でスッキリした空間とつくることができます。

 

ドア枠がなければドア枠にホコリもたまらないですしね。

 

 

 

 

 

また、窓についても同様で、

上の画像のように窓枠を下枠だけにすることによって、

視覚にはいる情報を極力少なくしておりますので、

窓のサイズを変えなくてもスッキリとした開放感を作ることが出来ます。

 

 

このように引き算していくことで、

コストをカットしながら

美しさを高めることが出来るというわけです。

 

 

 

 

引き算で機能性もUP

 

引き算する事は、

デザイン性だけじゃなく同時に機能性も高めてくれます。

 

例えば、階段をなくし平屋にすることにより

必然的に耐震性が高くなりますし、

風の抵抗や地震の揺れから家を守ることが出来るため、

自ずと耐久性も高くなります。

 

 

また、平屋にしつつ家の面積を小さく出来れば、

冷暖房効率も高い家になります。

ワンフロアなので全体に空気が循環していきます。

 

かつ、空気を遮断する廊下をなくすことができれば、

さらに建築のコストも下げる事ができますし、

冷暖房効率を高めてくれますしね。

 

 

そして、居心地を良くするためには、

外からの視線が気にならない、

プライバシーが担保された住まいにしなければいけないのですが、

そうするためには部屋のレイアウトや窓のつくり方を

周辺環境を配慮しながら考えないといけません。

 

 

ですが、それが出来ると

プライバシー性だけじゃなく防犯性も高めていく事ができますし、

カーテンも必要なくなるため、

カーテン代も丸ごとカット出来ます。

 

 

ということで、

デザイン性、機能性、経済性の

三拍子そろった住まいをつくるためには、

足していくではなく、

引いていくことが大切だということを

覚えておいていただければと思います。

 

2022.04.19:taru_nobu:[コンテンツ]

「須賀川市花の里・シンプルノートM邸」 安心の第三者による配筋検査

  • 「須賀川市花の里・シンプルノートM邸」 安心の第三者による配筋検査

 

 

基礎のコンクリート打設の前の配筋検査の様子です。

 

 

 

 

コンクリートを流す前に、鉄筋が図面通り組まれているか、

住宅保障機構による確認になります。

 

 

同じように組まれているように見えますが、

ポイント毎に違った組み方がされていて複雑なんです!

 

 

 

 

今回も問題なく検査を終える事ができました(^^)

 

 

 

2022.04.06:taru_nobu:[コンテンツ]

家づくり勉強会『夫婦で学ぶこれからの家づくり10の新常識』開催

  • 家づくり勉強会『夫婦で学ぶこれからの家づくり10の新常識』開催

 

 

ご好評いただいております家づくり勉強会、


『夫婦で学ぶこれからの家づくり10の新常識』
 

今回、1組ずつ御予約に合わせて開催させていただきます。

 

 

一般的になんとなく『当たり前』とされていて、

 

疑問にも思わなかったコトが、

 

実は、

 

家づくりに無駄なコストがかかる原因になってしまっていたり、

 

住んでみて「こんなはずじゃなかった・・・」と

 

後々後悔する原因にもなっています。

 

 

そんな他では聞けないお話をさせていただきます(^^)
 

 

 

 

 

【こんな話を聞きたい方はぜひ!】

 

・あなたはこの30年間で日本が一体どのように変化して来たのかをご存じですか?

 

 

・なぜ土地探しは不動産屋さん任せにしてはいけないのか?

 

 

・多くの設計士が完全に無視してしまっている設計の基本とは?

 

 

・家の価格を坪単価で判断してしまうと損をすり理由とは?

 

 

・あなたは家を2階建てありきだと思い込んでませんか?

 

 

・多くの住宅会社が理解すらしていない窓に100%本来の役割を果たしてもらう工夫

 

 

・より少ない予算でより住みやすい家を建てるために、すべての方が知っておくべきコトとは?

 

 

・掃除の手間を2倍に増やしてしまう家と、2分の1にカット出来る家の違い

 

 

・収納について勘違いしてしまっていることとは?

 

 

 など、

他では聞けない10の新常識をお伝えいたします。

 

 

勉強会やセミナーと聞くと、

 

参加しづらく感じられる方もいらっしゃると思いますが、

 

分からないコトだらけの家づくりのヒントになると思いますので

 

お気軽にご参加下さい(^^♪

 

 

当日は手ぶらでOKです!

 

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■会場

 

福島県郡山市台新2丁目31-10

 

Taruken 事務所内 セミナールーム

 

 

 

■参加費

 

無料

 

 

 

■時間

 

午前の部10:00~12:00

 

午後の部14:00~16:00

 

※セミナーのお時間は1時間30分前後予定しております。

 

 

■問合せ・申し込み方法

 

・Tarukenホームページ問合せフォーム

 

・「kinoie@tarukawa.jp」までメール

 

・「024-922-9701」に直接お電話

 

 

※問合せフォーム・メールからお問合せに関しましては、

 

メーセージ確認後、順次ご返信させていただいておりますが、

 

返信がない場合や、お急ぎの方は、

 

電話(024-9229701)まで直接お問合せ下さい。

 

2022.04.04:taru_nobu:[コンテンツ]