天気にも恵まれ基礎工事も順調に進んでおります(^^)
基礎が出来上がってくると、地縄張りの時よりも
建物面積が大きく感じるのが毎回不思議に感じます♪
天気にも恵まれ基礎工事も順調に進んでおります(^^)
基礎が出来上がってくると、地縄張りの時よりも
建物面積が大きく感じるのが毎回不思議に感じます♪
今回は施主のM様によるオイル塗装で床が完成♪
木の質感がさらに出てとても良い感じです。
広々リビングと、中庭を歩き回っているお子様が楽しそうでした(^^)
郡山市七ツ池町・シンプルノートS邸。
街中でも、開放的でプライバシーをしっかり確保した
設計の平屋。
フラットな白壁が特徴的なS邸を、
写真家の朔丸さんに撮影していただきました♪
今回はそのS邸の『内観』の写真を
一部ですがご紹介させていただきます(^^)
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『内観』
家づくりを進めていくにあたって、最初に検討しなくていけない
「どこに家を建てるか」という悩み。
もちろんその場所でずっと暮らしていく事が前提になってくるので、
できるだけ自分たちにとって条件の良いエリアに家を建てたいと考える方が
ほとんどかと思います(^^)
・子供が通う学校までの距離が遠くない土地
・近くに日用品などを買うお店が揃っている土地
・南道路に面した日当たりの良い土地
・交通の便が良く、家の前面道路も広い土地
などなど思い付く条件はたくさんありますが、
よく考えてみると上記であげたような土地は、
家を建てる方のほとんどが考える条件になってきます。
という事は、そういった土地は一般的に「人気のある土地」となり、
値段も当たり前に高くなります。
予算に余裕のある方は、
その高い土地の中で土地探しをされて、
家を建てるのも問題はないと思いますが、
多くの場合、土地費用+建物費用+諸費用で考えると予算オーバ
ーしてしまうケースがほとんどではないでしょうか。
結果、「なかなかいい土地がない・・・」と掘り出し物の土地が
出てくるのを待つような土地探しが始まってしまいます。
(現実的には、人気のエリアで掘り出し物などほとんど出てきません・・・)
■土地探しのエリアを広げて考える
家づくりを進めるにあたっては、
「資金計画」がとても重要になってきますが、
その資金計画の内訳をざっくりと考えて、
土地関係費用1000万円、建物費用2000万円、諸費用300万円だったとしましょう。
そうすると家づくりの総費用が3300万円になりますが、
もしあなたが検討しているエリアの土地の相場が1200万円以上だった場合、
200万円以上予算オーバーになってしまいますよね。
そこでもし200万円費用を抑えるとすると、
登記費用や銀行借り入れの際の諸費用などは借入額によって決っ
てきてしまうため削る事は基本的にできませんので、
結論としては土地費用が相場より200万円安い土地を見つけるか、
建物費用を200万円削るしかありません。
しかし、一般的に人気のエリアで200万円安い土地を見つけるのは、
何年かかるかわかるか分からない事ですし、
そもそも出てくる保証もありません。
結果、出てくる可能性がほとんどないまま年数がたってしまい、
その間お子様も大きくなっていき小学校などに通いはじめるので、
学区を変えづらくなり、さらにエリアを絞った中で
土地探しをしなくてはいけなくなってしまいます。
また建物費用を200万円抑えるとすると、
2坪~2.5坪建物を小さくしていかなくてはなりません。
だいたい子供部屋1部屋分くらいでしょうか。
家族構成により必要な部屋数は決まってきてしまうので、
1部屋無くすのは現実的ではないですよね。
ですので、建物で200万円費用を抑えるのも難しくなってきます。
そうした場合に視野に入れていただきたいのが、
「土地探しのエリアを広げて考える」という事です。
土地費用で200万円削るのは、
エリアを広げて考えると以外に簡単に削る事ができます。
エリアによって相場は結構変わってきますので、
自分たちの予算の場合どのエリアの相場に合っているのか
見てみるのも良いですよね。
現在は特に車社会ですので、
少し場所を移しても生活が不便に感じることもそこまでないでしょう。
また、お子様が小さいうちに視野を広げて考えるのも大事になってきます。
学区の制限が出来てくると、エリアを広げづらくなりますので。
そうすることで、無理に高い土地を購入して、その分建物費用を
削っていくこともありませんし、
希望を叶えた間取りや設備を取り入れた家づくりができるでしょう。
弊社では、土地探しのお手伝いもさせていただいておりますので、
お気軽にご相談いただければと思います。
大工工事の最後は、中庭の板塀。
セランガンバツという木材を使用しておりますが、
特徴として、耐久性と強度に優れており、虫にも強い木材になっています。
また、耐久性を高めるために塗装をする必要がないので
無塗装での施工が可能です(^^)
使い続けると銀白色に経年変化していくのも楽しみの1つですね♪
外からの視線も気にせず、風がとおり開放感のある中庭が完成しました(^^)