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【PHOTO gallery】須賀川市森宿・シンプルノートY邸「内観」

  • 【PHOTO gallery】須賀川市森宿・シンプルノートY邸「内観」

 

 

 

前回ご紹介させていただいたストーン調外観のY様邸。

 

今回は、外観からは想像できない開放的な室内の一部をご紹介させていただきます。

 

 

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       『内観』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「須賀川市和田道・シンプルノートH邸」基礎工事も順調に♪

  • 「須賀川市和田道・シンプルノートH邸」基礎工事も順調に♪

 

 

基礎工事と合わせて給排水内外部配管も順調に進んでいるH邸。

 

 

 

 

今日は、職人さん不在の静かな現場でしたが、

不在でもきれいな現場は気持ちがよいですね(^^)

2023.08.28:taru_nobu:[コンテンツ]

変化すべき常識という考え方

 

私たちが置かれている生活環境において、今まで常識だったものから

時代の変化と共に、自然と変化をしているものが多くあります。

 

 

一つ例を挙げると、『貯金』です。

 

 

今では信じられませんが、

1955年~1973年あたりの高度経済成長期と呼ばれる時代には、

預金金利が5%や6%という高金利の時がありました。

 

仮に100万円を一年間貯金していた場合、

一年間で5万円以上利息がつくというという時代でした。

 

 

しかし今はゼロ金利時代ですので、

金利も0.001%や0.002%になっており、

同じく100万円を貯金していても10円や20円しか利息がつきません。

 

 

貯金をしていても、

資産が増える時代はもう終わってしまっているという事です。

 

 

そんな中で、今はつみたて投資をしながら税制優遇を受けられる

つみたてNISAやiDeCoが普及してきていますよね。

 

 

世の中の常識が、

貯金から積み立て投資へと変わってきているという事ですね。

 

 

では続いて、家づくりの常識について考えてみましょう。

 

 

 

2階建てという常識

 

家づくりに関してさかのぼって考えてみると、

住宅ローンが一般的に利用できるようになった1950年代から、

1990年代のバブル崩壊までの間、国の政策の後押しもあり

着工棟数は急速に増えていきました。

 

 

そして、この時に普及していった住宅が

公団住宅であり、ハウスメーカーの商品住宅です。

コストと工期の圧縮を可能にした大量生産型の家が普及した時代ですね。

 

 

その中でも多かったのがよく見る総二階建ての戸建て住宅です。

こちらもコストと工期を抑えられる1つの家づくりの形になります。

 

 

家族間でのプライバシーを考慮した、

1階はリビングがある団らんスペース、

2階が寝室などのプライバシーなスペースというのも、

人気が出たその時代の新しい考え方だったのではないでしょうか。

 

 

ですが、今もなお多く建てられている高度成長期以降に急速に普及した商品住宅は

現在の私たちにとっても暮らしやすいものでしょうか?

 

 

 

■昔よりも長期的な視点で考える

 

昔と今を比較するとさまざまな事が変化してきています。

そういった観点から、

時代に合わせて家のカタチも見直すべきではないでしょうか。

 

 

例えば、家は2階建てが一般的な常識ですが、

長寿化しつつある現在、

そこに50~60年住む可能性が高いことから

ホントは平屋にすべきではないでしょうか。

 

 

子供たちはやがて家を出ていく事が多いですし、

歳をとれば足腰も弱ってきて2階に上るのが大変になる可能性が高く、

そうなれば2階につくった部屋は使わない無駄な部屋になってしまうからです。

 

 

また、子育て期間中のことを考えても

子供部屋が1階にあった方が確実に使い勝手が良いと思いませんか?

 

 

1階に子供部屋があれば、

わざわざ2階まで荷物を持ち運びしなくていいので、

自分の部屋に荷物を片付けてもらいやすくもなります。

 

 

また掃除や家事動線の面で考えても、

2階建てよりも平屋の方が圧倒的にスムーズに行う事ができるでしょう。

 

 

という事で、

これまでの時代に沿ったままの常識に従うのではなく、

これからの時代に合わせた考え方のもと

家づくりに取り組んでいただきたいと考えています。

 

 

そんな家づくりが出来れば、

本当に暮らしやすく、

普段の生活にちょっとした不満を感じない

充実した日々を送ることが出来ると思いますので。

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「須賀川市和田道・シンプルノートH邸」第三者機関による基礎配筋検査

  • 「須賀川市和田道・シンプルノートH邸」第三者機関による基礎配筋検査

 

 

基礎工事が順調に進んでいるH様邸。

 

今日は住宅瑕疵保険に伴う第三者による基礎配筋検査がありました。

 

家づくりでは完成までの工程の中で、

主に建物が完成してしまうと隠れて見れなくなってしまう構造部分や納まりを、

検査員の方に確認をしていただきます。

 

 

 

 

 

基礎の鉄筋も場所によって太さや本数を違ってくるので、

検査員の方は図面と照らし合わせて、

何か所も写真をとり記録していきます。

 

 

 

 

 

また、H様邸の地域は第1種低層住居専用地域という用途地域が定められているエリアになっており、

隣地境界からの建物の距離も非常に重要になっております。

 

 

 

 

 

 

暑い中の検査でしたが、無事に終える事ができました。

 

 

 

 

 

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正しい家づくりの流れ

 

 

 

家づくりを考えるタイミングとして、

お子様がお生まれになったり、家族構成が変わったりするタイミングで

家づくりを意識される方がとても多いのではと思います。

 

 

実際に自分たちの住まいが出来れば、日常がより豊かになるでしょうし、

お子様たちを育てるのに最高の環境を手に入れることができるので、

とても良いタイミングだと思います。

 

 

ですので、

マイホームを持つことは生活において良い環境を手に入れるという事なので、

素晴らしいことではありますが、豊かに暮らしていく為には

もう一つ考えなくてはいけないコトがあります。

 

 

それは経済面です。

 

 

家づくりが将来の負担になってはいけないというコトです。

 

 

ということで今回は、

経済面もしっかり考えてマイホームを持つために、

どういった流れで家づくりをするべきかお伝えさせていただきたいと思います。

 

 

 

1.資金計画からはじめる

 

なんといっても最初にやるべきコトなのが、

「資金計画」です。

家づくりがうまくいくかの重要度半分以上占めるでしょう。

 

 

まずは、実際に自分たちの家づくりの予算がいくら位で 

何にどのくらい費用がかかってくるのかを把握することからはじめましょう。

 

 

家づくりは建物と土地費用だけではなく、登記費用や住宅ローンの保証料、

火災保険費用、水道加入金などなど他にもさまざまな諸経費がかかってきます。

 

 

また、水道引き込み費用や地盤改良費用、隣地境界土留費用など

家を建てるにあたってかかってくる費用も選ぶ土地によって大きく変わってきます。

 

 

そして土地を購入したり、建物が実際に完成して新しい生活が始まると

その数か月後に不動産取得税というものも支払わなくてはなりません。

 

 

完成したから終わりというわけではないんですね。

 

 

ですので、

それらを把握した上で家づくりの予算を考えるのがとても大事になってきます。

 

 

その順番として、

まずは毎月の返済額を基準に銀行から借り入れする額を決めましょう。

 

 

続いて、そこに自己資金(貯金・贈与)を合わせて家づくりの総予算を出していきます。

 

 

そこから家・土地・外構以外にかかる全ての諸費用を差し引いていきます。

 

 

ここではじめて、土地・家・外構にいくらずつ費用をかけていけるかが分かります。

 

 

それによって、土地予算がいくらなのか?

 

その予算だと、どんな土地でどこのエリアの土地を買うべきなのか?

 

あるいは土地を買わずに実家の余った土地を使うべきなのか?

 

自らの家の予算がいくらなのか?

 

その予算だと、どれくらいの広さの家にすべきなのか?

 

その予算で家を建てるためには、何を優先し何に妥協すべきなのか?

 

といったことが具体的に見えてくるようになります。

 

 

 

2.土地を探しプランを検討する

 

土地にかけるべき予算と、

自分たちがどのような家でどのくらいの予算の家をたてるべきかを把握したら、

はじめて実際に土地を探して行きます。

 

 

なぜ資金計画をしてから土地探しかというと、

土地探しを先行してしまった場合、

家づくりにかかってくる諸費用を少なく見積もってしまい、

結果土地が手に入ったとしても、

ふたを開けてみたら家にかけられる費用が少なくなってしまったり、

それでも理想の家づくりを実現するため、

予算を大きく上乗せするしかなくなったりの2パターンに陥ってしまうケースが多いからです。

 

 

ですので、

土地探しでは自分たちの暮らしたい環境と家、

そして予算も考慮した上で土地を探していきます。

 

 

そして、

土地が見つかった場合すぐに契約をするのではなく、

出来れば契約をする前にその土地に合わせてプランを描いてもらうべきです。

 

 

その土地に理想的な家が建つかどうか分からないまま

土地を買うのはリスクが高いからです。

 

 

ですので、

まずはプランをし、その土地に納得のいく家が建つことが分かってから、

かつ、その家が予算内で収まり資金的にも問題ないことを確認してから

土地の契約に進むようにしてください。

 

 

 

3.家の方向性を固めて土地契約する

 

以上の流れで土地の契約をするのが理想的な流れです。

それと同時に家の方向性も固めていきます。

 

 

つまり、家づくりでは、

土地と家の契約はほぼ同時のタイミングでするのがベストな流れだ

ということを理解しておいてください。

 

 

これで環境面でも経済面でも、

安心しながらずっと暮らし続けられると思います。

 

 

家を持ちながらも、子供たちの大学進学に備えた準備も出来れば、

自分たちの老後に備えた準備も出来ますからね。

 

 

いかがでしょう。

簡単にお伝えさせていただきましたが家づくりのスタートとして、

とても大切なコトになりますので、

ぜひこの流れで家づくりをすすめていただければと思います。

 

 

Tarukenでは資金計画から土地さがし、

プランまでしっかりご提案させて頂いておりますので、

お気軽にご相談下さいね。

 

2023.07.27:taru_nobu:[コンテンツ]