第7回目「ほだずね」
意味はその通りと書いてございますが
この言葉はほだずね ← ほだ+ず+ね と分解できます
「ほだ」は「んだ」なんかと同義でそうだという意味
「ず」は山形弁独特の接尾語で「です」のような意味ですので
そうだ+です+ね で「そうですね」っていう意味がいちばん近いと思われます。
やわらかい相槌っていうような使い方になります。
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☆方言看板☆6「おしょうしな」
この「おしょうしな」はこの置賜地方辺りで一番有名な方言ではないでしょうか?
5回目の「おばんかた」はそのままこんばんはの意味でしたので省略して^^;
第6回目「おしょうしな」
ありがとうの意味なのですが、これはいろいろ語源を考えても面白そうな言葉です
おしょうしな ← おしょうしいなぁ ← お+しょうしい+なぁ
というように変化したと思われ
「しょうしい」は恥ずかしい、恐縮ですというような意味ですので
能動的に言えば、謙遜も含めて「こんな大したことないことで喜んでいただいて恐縮です」
受動的にいえば、感謝をこめて「こんなに良くして頂いて恐縮します」
というような意味から使われだした言葉だと思われます。
日本のわびさび、相手を思いやる文化の象徴のような言葉です。
私も改めてその辺を感じ、方言もいいものだと思いました^^
5回目の「おばんかた」はそのままこんばんはの意味でしたので省略して^^;
第6回目「おしょうしな」
ありがとうの意味なのですが、これはいろいろ語源を考えても面白そうな言葉です
おしょうしな ← おしょうしいなぁ ← お+しょうしい+なぁ
というように変化したと思われ
「しょうしい」は恥ずかしい、恐縮ですというような意味ですので
能動的に言えば、謙遜も含めて「こんな大したことないことで喜んでいただいて恐縮です」
受動的にいえば、感謝をこめて「こんなに良くして頂いて恐縮します」
というような意味から使われだした言葉だと思われます。
日本のわびさび、相手を思いやる文化の象徴のような言葉です。
私も改めてその辺を感じ、方言もいいものだと思いました^^