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「原木なめこ」のサムネイル「pholiota nameko」のサムネイル
「原木なめこ」の画像
10月15日
真室川町で『原木なめこフォーラム』のイベントがあったので参加してきました。
内容は里山を管理して原木なめこを作っていこうという内容でした。
原木ナメコを使った料理の試食会もあり、なかでもナメコのリゾットは本当においしかったです。

木の上に家があったり、森の巨大迷路があるような遊べる里山を作ってくれないかなww

写真は実際に原木にナメコがでている所です。
2010年10月9日に鮭川村の農村交流センターにて『全国キノコ食味&形のコンテストin鮭川村』が行われました。
内容はというと、全国各地から最高峰のきのこを一堂に集め、きのこの食味と形の全国No.1を決定するコンテストという事です。(鮭川きのこ王国祭り インフォメーション参照)

栽培キノコの天下一武道界が鮭川で行われるわけですから、自分も出品しないわけにはいかない!!という事で出品させて頂きました。

結果はなんと…、『優秀賞』!!!
ありがとうございます、がんばった甲斐がありました。

最優秀賞には惜しくも手が届きませんでしたが、来年の目標としてがんばっていきますので、今後とも応援宜しくお願い致しますww
「pholiota nameko」の画像
ナメコの学名は゜pholiota nameko゜と言うそうなんですが、
学名にもnamekoという文字が使われている通り日本固有のキノコと言われています。
栽培方法としては菌床栽培、原木栽培がありますが、広くマーケットで販売されているのは菌床栽培品です。

ナメコの成分なんですが、実は90%以上が水分、残りは食物繊維などで出来ています。
なので、低カロリーでヘルシーなんですよね。
そして何と言ってもナメコの特徴と言えばやっぱりあのヌメヌメ感じゃないでしょうか?
ヌメヌメ感の正体は゜ムチン゜という成分なんですが、人間の目や胃などの粘膜にも含まれている為、ナメコを摂取する事により粘膜保護の役目があるそうです。

先日ウチのナメコを使って頂いているホテルさんのビアガーデンでナメコ料理をだして頂いたので、写真をパチリ!
ナメコとオクラとヤマイモをダシで味付けした料理だったんですが、ネバネバがおいしかったです。
(家庭でもナメコとオクラを使って作ってみたんですが、おいしくできました。)

その他にも食べておいしかったなぁと思ったナメコ料理と言えば、
岩海苔とナメコの味噌汁、南蛮ナメコ、ナメコ入り肉うどんなどはおいしかったです。
(他にもきっと色々食べ方があるんでしょうが、おいしい食べ方あったら教えて下さい。)

しかし最近は暑い…。
毎朝5時30から仕事をしてるんですが、すでに27〜28℃もあるんですよ。
熱中症には注意したいですね。

それでは、次回は゜キノコ゜そのものの話について出来ればなと思います。
キノコは植物?動物?それ以外?

...もっと詳しく
それでは初めてのブログを書きます。
という事で今回は鮭川村をかいつまんでの紹介です!!

鮭川村は新庄市まで車で約20分位の場所にある人口約5000人の小さな村です。
村土面積は、12,232haで広さは県内第32位、県土面積の1.3%にすぎません。
しかも、このうち65%が森林で占められています。

ここまで読んでだいたいおわかりかと思いますが、県内でもマイナーな土地だと思います。
そんな鮭川村が誇れる所、それはやはり『農業』と『羽根沢温泉への観光』、『トトロの木』、『エコパーク』などでしょうか。(けっこうあるんですよ!)
特にキノコの栽培は盛んで東北キノコ王国なんて呼ばれています。

そんな東北キノコ王国の中でもナメコ生産量はどのくらいかというと、
全国で第3位の生産量と噂で聞きました。

次回は、いよいよナメコについて紹介したいと思います。
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