大東住宅株式会社/課長のブログ奮闘記

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私が担当して進めている現場が間もなく引き渡しになります。
完成した建物を何も無い状態で最後に見て回りました。
無事引き渡しになる喜びと、また1つ現場が終わる寂しさが交差しながら
ゆっくりと見て回っていると何気に神棚に目がとまりました。
幾度と無くいろんな形の神棚を造作して来ましたが、神棚の意味を今1つ分かっていないことに気付き少しずつパソコンにも慣れてきたので誰かに教わる事もなくホームページで検索してみました。






 いろいろありますなあ〜。この際、片っぱしから見てみますか。
・・・・検索すること数時間、神棚の由来・祀る場所・お供えするもの・御札の収め
等等、知っている様で知らなかった事だらけで少し落ち込んじゃいました。

 だいたい共通しているのですが、1つの項目に
【古来日本では、心のよりどころとして、自然を神聖視し、自然のリズムを毎日の生活に取り入れ、家庭の平穏無事を願いました。家に神棚を祀ることにより、精神の安定や生活のリズムを得て、家庭の平和と繁栄を願ってきました。】と、書かれていました。

 たしかに、小さい頃は爺ちゃんの家や自分の家にもあり、親の真似をしてお供え物をしたり、意味も分からず手を叩きお辞儀していたものでした。
こうして改めて意味を調べてみると自分にもしっかりと日本人の心が染み着いているんだなあと感じます。

 お引渡しをするこのお宅も、おじいちゃん・お父さん・お子さんとしっかり日本人の心が受け継がれていくんだなとしみじみ思うのでありました。
 S様、工事期間中大変お世話になりました。

2009.08.10:t-yone:count(686):[メモ/米畑 哲也/レポート集]
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