釜焚き鹸化法

釜焚き鹸化法(かまだきけんかほう)とは、
石鹸の製造方法の一つで
ホットプロセス製法とも呼ばれている
伝統的な石鹸の作り方です。

コールドプロセス製法を
加熱することで反応時間を短くした方法。

熱で有効成分は壊れてしまいます。


釜焚きけん化法とは
塩析法の塩析の工程を取り除いた作成方法で
大きな釜に油脂と水酸化ナトリウムを入れ、
火にかけながらかき混ぜて石けんを作ります。

塩析をしないので
グリセリンは残りますが、
熱に弱い成分は
作成の過程で壊れやすくなります。

2021.09.01:[石鹸辞書]