今年も秋が近づき、毎週のようにいろんなイベントが開催されるようになってきましたね～

僕は、もっぱら食欲の秋になりそうな予感が今から！

毎年、東北文教大学さんの学園祭でスイカフェのコーヒーを振舞っていただいているのですが、今年もなにやら面白いことを企んでいるようですよ～


今年は学園祭時においし～いフードペアリングを堪能できるもよう！

山形の銘菓「佐籐屋」さんが、この学園祭のために仕上げてくれる特製の風味を挟んだどら焼きと、それぞれのどら焼きに合ったコーヒーを学園際の中で楽しんでいただけるようにと、今回は実際に文教大の先生、学生さんとともにオリジナルブレンドをつくりました！


今回は、あくまで学生さんたちの主体性を大切にしたいということで、予めつくっておいたレジュメに添って、学生さん自身に素材選びから、ブレンドまでを挑戦していただきました！

学生さんの風味の発想が豊かで、僕らもビックリさせられました～
もうスイカフェで働いてほしいくらい！

出来上がった２種類のブレンド。とても素晴らしい２種類になりましたよ～！
あまりに素晴らしい出来なので、スイカフェでも販売しようか検討中～！


結局、終わってみれば３時間くらい皆さん真剣に取り組んでいました！お疲れさま～！！本番が楽しみですね～！

その夜、いつもスイカフェに通ってくれている佐籐屋さんの職人さんも気になって、いてもたってもいられなかったのか？？ご来店いただき、実際に出来たてのブレンドとどら焼きを体験していただきました！


もうこの顔を見ていただければ、どうだったか分かりますよね～！

ぜひぜひ１０/６（土）、７（日）は文教大学さんへ足を運んでみてくださいね～！

あ、今年もメイドカフェ　スタイルでやるのかな？？

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お待たせしました！

コロンビアの新豆、ロス　ナランホス生産者組合のコーヒー本日より発売開始します！

なかなか納得のいく焙煎ができず、サンプルローストを繰り返すこと１週間、発売開始が遅れてしましましたが、ようやく皆さんにお届けできるようになりましたので、ぜひ飲んでみてください！

とても素晴らしいフレーバーが出ていますよ！

キャラメル、カスタードクリーム、トロピカルフルーツ、レモン、シトラス、、、ｅｔｃ
いつものラインナップに比べて、ちょっぴり派手さのある風味感です！


また、店頭で育てているコーヒーの花が、今朝　また咲きはじめましたよ～！

今までは１つ、２つと少しづつ咲いてきましたが、今回は一斉にフシからでてきた芽が花を咲かせそうです！

すぐに咲き終えてしまうので、この３連休が見ごろです！

そろそろ　今シーズン最後ですので、お時間ある方は　コーヒーのお花見にいらしてくださ～い！

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今年もお待たせいたしました！
スイカフェではもうすっかり強烈なキャラクターで大人気の生産者！
サラティエルさんが育てたロットの発売開始です！
そうです！ニックネーム　クマさんでお馴染のあのお父さんが育てたコーヒーです！

こちらも毎年訪れている農園ですが、訪れるといつもキレイに飾り付けられたガーデニングのお花が色とりどりに！
奥さんが　飾り付けているようです！南国のお花は配色が綺麗ですね～！



こちらが、農園主サラティエルさんの奥さん。笑顔のチャーミングな方で、毎回にこやかに迎えてくれます。
そしてこれまた可愛い女の子は、サラティエルさんの農園で働いている労働者の娘さん！
就業中は労働者の娘さんを、我が子のように可愛がって面倒を見ていました。
家族や周りの人を大切に思っているんだな～と感じる一面です！



↑
サラティエルさんの農園の苗床の様子です！このずらっと並んでいるのがコーヒーの赤ちゃんたち。
２０１１年に訪れた時からこのような専用の台を設置し筒状のポッドで育てはじめました。
こうやって地面から離すことで、苗を害虫や病気から守り通気性を良くしようと工夫していました。

↑
こちらは、一年後の２０１２年に訪れた時の同じ苗床の様子！
さらに日陰をつくって育てていました。
毎年、こうやって生産者も１年ごとに工夫を重ねています。
この工夫の積み重ねが数年後、どんな風味のコーヒーに成長するのか、毎年彼らの努力を目の当たりにするたび、成長を今からワクワクしてしまいます！



サラティエルさんはコーヒーの木を１本１本見極め、それぞれの木の状態に合わせて、適切なタイミングで剪定したり、２ヶ月置きに液体肥料を与えることで、農園内の土壌を常にヘルシーな状態に保ち、ヘルシーなものを育てるようにして育ています。

そうやって育てられたコーヒーの木に囲まれていると、なにかパワースポットにでもやってきたかのような空気に包まれます！

そんなサラティエルさんが育てたコーヒーは、これまで数々の国際コンテストでも入賞を果たしています。
今年もラ　エスぺランサ農園という名前で出品しカップ　オブ　エクセレンス（国際コンテスト）に入賞しました。
名前が違うのでややこしいですが、どちらもサラティエルさんがここで育てたコーヒーです！
今後は、エル　ネグリート農園という名前に切り替えていきたいというサラティエルさんの要望から、当店では昨年よりエル　ネグリート農園として販売しています！


そんなサラティエルさんが育てたコーヒーは、チョコレートやキャラメルの滑らかな甘さがあり、ナッツやオレンジの風味も楽しめます。一本筋の通った良質な酸があるお陰で、やや深煎りにしても輪郭が、しっかりと広がりある風味を楽しめます。

ぜひ、この機会にお楽しみください！！

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今回皆さまにお届けするエル　ミラドール農園は、エルサルバドルのサンタ　アナ山の標高約１８００ｍ付近に位置する急な斜面に農園があります。
こちらの画像は、農園に向かう途中の昔火山が噴火してできた湖をバックにパチリ！


こちらが農園主のフェルナンド　リマさん。
チェック柄のシャツが似合う紳士さん。
リマさんの特技はマラソンで、ご自宅には数々のメダルが飾ってあり、アスリート的な一面も覗かせます！
この細いカラダからは想像できない馬力で、急斜面の農園をドンドンかけ登っていくんですよ。


こちらの農園のあるサンタ　アナ山は数年前に大噴火があり、このエル　ミラドールも火山灰が降り積もり被害にあいました。

一時は降り積もった火山灰のお陰で、コーヒーの木たちの成長も危ぶまれました。

なんとかしようと、科学肥料を与えたものの、それがかえって逆効果になりコーヒーの木たちが枯れ始めたということで、それまでの肥料を控えて、自然のチカラに身をゆだねてみたところ、自然再生的にコーヒーの木たちが徐々に、元気を取り戻してきたとのことです。

そんな敬意からか、リマさんは「自然の恵みのお陰で、コーヒー栽培をさせてもらっていると感じるんだよ」と話され、自然環境をとても大事に考えています。


コーヒーの木の脇に大きく掘られた穴があるのですが、これは肥料を埋めるためのものなんです。

先ほども話しましたが、この農園では化学肥料を一切使っていません。それではなにが肥料になるかというと　コーヒーの果肉を発酵させて作ったコンポート状の肥料をこの穴に埋めたり、周りに生息している木や植物の葉が自然に落ち、それが乾燥して土に返ったものが栄養素になっています。

意図的にオーガニック栽培をしようとしたわけではないようなのですが、結果、このやり方にしたらこの農園ではコーヒーの木たちが元気になり、再生してきたとのこと。


またこの農園では樹齢　推測８０歳ほどの古木も大切に育てられています。
これまで様々な農園へ行きましたが、生産性の低くなる古木は　数十年で植えかえられることが多いので、ここまでのおじいちゃんの木は珍しいですね～

コーヒーの木の命を大切に育てているのを感じます。


これは古木の断面図。
古くなって実のつきが悪くなった部分はこのようにカットすることで、来年にはまた、この断面から新しい芽がでてきます。

上の樹齢８０歳の木はこのカットバックを何回も繰り返してきた証拠ですね～

農園内には、この他にも様々な植物が生息しています。

野イチゴも美味しかったな～












そんなエル　ミラドール農園のこちらは２０１２年１～３月に収穫したばかりの新豆。

風味の特徴としては、ミルクティーのような滑らかな甘さ。アプリコットや青林檎のフレッシュ感とフローラルな香りが特徴的です。

自然の恵みをいっぱいに注ぎこまれて育った今年のエル　ミラドール農園。

どうぞ、この機会にお楽しみくださいませ。

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少しの間、夏休みを頂戴しましたが、昨日より元気に営業再開しています。

営業再開とともに、昨日も沢山のお客様に足を運んでいただき、ありがとうございます。

早速、昨日のOPENとともに以下のお豆が完売しました。





お求めいただいた皆様、ありがとうございます。

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