そりちゃんのマイホーム相談室

そりちゃんのマイホーム相談室
ログイン

A.工法の優位はありません。工法選びより業者選びが大事です。

 高断熱・高気密住宅の工法は、内断熱工法と外張り断熱工法があり、その工法の種類はざっと数えただけでも60以上になります。

結論からいえば、断熱層の位置と気密性能は関係がなく、どれだけ機密構造にしたかが問題となります。
そのためには、誰が施工しても気密性能が確保できる工法か、経年変化や地震の揺れなどでも性能劣化しないかなど、施工技術が多いに関係してきます。

 また、断熱理論についても意見は大きく二分されており、優位と断言できる工法を見分けるのは専門家にとっても難しいのが正直なところです。

 私は、工法による差別化よりも、よい業者選びの方が大事であると考えています。
よい業者選びの相談はこちらまで。

A.子どもの教育費がどうなるかなど、人生設計に基づいた選択が重要。

 住宅ローンは変動型のほうが表面的な金利は安いですが、安心のためにはなるべく固定期間を長くすることが得策といえます。

金利以外の要素も大切です。
住宅ローンにつける生命保険に疾病補償などの特約を追加できれば、既存の保険を整理できる場合もあります。

資金計画は一般論では成り立ちません。
現在の収入から将来の予測、子どもの教育費の考え方や生活の楽しみ方など、ご家族の人生設計を考慮した計画が必要です。

ぜひ、こちらからお気軽にお問い合わせください。

A.一番恐ろしいのは「不同沈下」です。
安全、快適なマイホームは地盤からといえます。

土地を見るポイントは用途地域や建ぺい率、容積率など30項目ありますが、最大のポイントは地盤状況です。
軟弱地盤に住宅を建てると、その荷重に耐えかねて地盤の弱い部分から沈みはじめます。
これを「不同沈下」といいます。

どんなに頑丈な基礎や建物を設計しても地盤がヤワでは、一生後悔することになりかねません。
土地選びはまず、地盤が大事なのです。
「マイホーム相談室」では土地紹介や土地診断も行っています。
お問合せははこちらまでお気軽にどうぞ

powered by samidare