秋田からの手紙

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「ついに手に入れてしまいました!」のサムネイル
今日は、やまがた宝探し実行委員会さんにお話を聞きに行ってきました。
3〜4ヶ月くらい前に知って、2ヶ月くらい前に連絡したので、やっとかなってお話を伺うことができたという感じでした。

担当の先生、副手の方、事務局をされている学生さんの3名がお話してくださいました。

地域デザインについてのお話、宝とは何ぞやというお話。
1人1人が何を大切にしているのか、大事にしているのか。それが宝であり、こだわっていらっしゃるのは、その宝に対する想いなのだそうです。

深い内容だな、と思いながら聞いていました。

宝を探しているので、本当に山形のことが好きになるといわれていたのも印象的でした。

活動している学生さんも、イキイキとしているというか、本当にこの活動を大切にしているのだなということを感じました。

活動を通して、成長であったり、変化を感じられるということも言われていて、それは主に地域の方との対話によるところが大きいのだそうです。
山形という地域もそうですが、山形の人も好きになったというようなことも話してくださいました。

また、事務局を担当しながら人間的にも磨かれているということも話されていました。
20人を1人でまとめているということで、大変なこともあるそうなのですが、話を聞くと、本当に一生懸命がんばっているのだなということが感じられました。
私自身、お話を聞きながら、改めて組織を運営していく上で大切なことを確認させていただいた気がします。

こういう学生さんにこそ、大きく飛躍していって欲しいものだと思いました。
素直に応援したくなります。
「ついに手に入れてしまいました!」の画像
写真は、マイ箸です。

やまがたマイ箸クラブという、非営利の団体が扱っているものです。

今日、なぜか新聞屋さんからもらいました。

これから、外に行くときには愛用したいと思います。
週間ダイヤモンドの4月11日号と、月間ソトコトの5月号は、社会起業家の特集が組まれています。

関心のある方は是非ご覧ください。
山形の社会貢献を仕事にしていきたい人、社会起業を志す人たちのコミュニティ、やまがたチェンジメーカーの集いのミーティングに参加してきました。

これから、すでに起業された方のお話を聞く機会や、個々人の思いを深める機会、同じく社会起業を志す人たちの仲間作りをする機会、社会起業への理解を深める機会などが定期的に開催されていきます。

昨日のことですが、山形が生んだスター、マツダミヒロさんの下で修行している学生さんとお会いしてきました。

自ら、マツダミヒロさんのところに志願していったというわけですから、改めて行動力のある熱い学生さんだなーと感じました。

彼自身は、コーチングというところから修行に行ったそうなのですが、そのほかの自分自身がやっていきたいことも全部マツダさんのところにあった、ということを言っていました。
まさに、メンターに出会ったのだそうです。

学生には、メンターと出会える機会があったら面白いのではないか、という話をしていました。


また、彼自身が代表をしているサークルの話もしてくれたのですが、以前は彼自身がやりたいこととサークルの間にギャップがあるということを話していました。しかし今では、彼以上に当事者意識を持って活動するメンバーが出てきているということでした。

何をしたらそうなったのかと聞いたところ、東京で同じような活動をしている意識の高い学生と触れ合う機会を、定期的に作ったのだそうです。もともとポテンシャルの高い人だということは分かっていたので、それをいかに引き出していけるかということで機会を作り、話を聞き、話をしていたのだとか。


メンターと出会う機会、意識の高い同年代の人と出会う機会、どちらも大事だなんだなと思いました。
私自身のことをふりかえってみても、学生時代に同様の機会がありました。
29日、山形市市民活動支援センターで行われた、コミュニティビジネス講座
「社会貢献をボランティアから仕事に変える方法 〜チェンジ!をビジネスとする社会起業家の手法を学ぶ〜」
に参加してきました。

講師の方は、各地で社会起業家の支援・育成をしていらっしゃる、株式会社エンパブリック代表の広石さんでした。

広石さんの講義とワークを混ぜながら、参加式で学びの機会を持ちました。
広石さんのお話は目からウロコの内容ばかりで、確かにそうだ、と思う内容がたくさんありました。

特に印象に残っている内容としては、
・自分たちはコンセプトから考えがちだが、成果(こんな地域にしたい、社会にしたい)、社会資源、顧客(困っている人)が結びつく関係性から考えることが大切。
・これまでのビジネスは、価値を高めるために顧客の代わりにやりますよというやり方をしてきた。生産者は生産のみ、消費者は消費のみ。しかし、社会起業家はともに成果を生み出す。一緒にやる。
・社会活動は、現状の課題分析をしがちだが、夢や希望を持つことが大事。夢や理想の状況から逆算してきた時に、現状との矛盾が生じてくる。そこが一番の問題。
・セオリーオブチェンジ。こういう困っている人が、こういうキッカケで、こういう変化を起こしますよ。というステップを踏むことで変化が起きる。
・困っている人が、いつも落ちる落とし穴は何なのか。
・大切なことは成果を出すことにこだわること。副業でも専業でも同じ。副業だから・・・という言い訳ではなく。

また、ワークでは成果、社会資源、顧客の3つの視点から自分自身のテーマを探ったり、顧客の課題解決から事業を考えていくということをやりました。
これまた書いてみることで、改めて自分自身の取り組みたいテーマや気になっていることなんかが見えてきたりしました。
私の場合すぐに忘れてしまいがちなので、自分でも、こういったテーマや思いを整理する機会というのを持っていくことが必要だなと思いました。

また、こういう場をきっかけにして似たようなテーマに取り組む人とのつながりだったり、全然分野は違うけど関心を持ってくださる方との出会いだったり、そんなつながりができていくことも面白いですね。
これから社会起業について学びあう機会が作られていくということで、そちらの方も楽しみであります。
2月28日(土)18:30〜21:00 さみだれマーケティングカフェに参加しました。

今回のお題は、

最強のひな祭り販促合戦♪

ということで、史上最強のひな祭りイベントの企画を考える、というものでした。


今回も多種多様な方が参加されていて、私はマーケティングカフェは2回目、さみだれカフェには5回目なのですが、毎回出会う顔ぶれが違います。
また、意外なところでつながってたりするもので、それも面白いなと思っています。


今回も楽しいカフェでした。特に今回は楽しかったです。次回は、誰か知り合いを誘っていきたいと思いました。


今回参加しての気付きは、

これはいける! おもしろそう! という感覚があった。
→最近は企画をしていたりミーティングをしていたりしても、これでいける! というものがなかったのですが、。学生時代も、イベントの企画なんかをしていましたが、その時は、いける! という感覚があったなということを思い出しました。
 そういうときに成功したかどうかは別として、ワクワクしながらやった記憶があります。日頃でも、そういう感覚って大事だなと思いました。

イメージ
→企画の話をしながら、話を聞きながら、その内容を紙に書きながらやったわけですが、イベントのイメージができました。それで、おもしろそうだな、と思ったわけです。

ということで、いける!という感覚を持てるということと、イメージできるということが大切なのだなと感じました。
始めまして!

昨日から、さみだれのユーザーになりました。

まだ山形に来て4ヶ月目です。
「山形を知るには、さみだれが一番!」
といわれていた方もいました。

楽しく山形のことを知っていきたいと思います。

それでは、よろしくお願いします。
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