笹巻は、昔の人が日持ちするように・・・とお米を殺菌効果のある笹の葉っぱに巻いたといわれている伝統料理です。
昔の人の知恵には、本当に頭が上がりません。
私たちは、昔からの伝統料理を引き継ぎ、未来を担う子どもたちに、伝統料理はなぜ生まれたのか、どのように引き継がれてきたのかなどを、昔の人の思いを知り、理解を深めて、子どもたちにつなげていきたいと思っています。
笹巻つくりでは、2歳児もも組さんが中心となり、丸めた笹にもち米を入れてくれました。
笹巻ができるまで、ず~と目を離さず、できあがると手に持ち、匂いをかいだりぶらぶらと揺らしてみたり、とっても嬉しそうな表情を見せてくれました。
自分たちで作った笹巻をおやつの時間にきなこをつけて食べました。
「おかわり!」と口のまわりをきなこにだらけにしながら、おいしそうに食べていました。
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