4.平将門の乱
大谷の祭祀線を改めて調べていて驚いた。平将門が建立したとされる羽黒山五重の塔は、大沼浮島と大谷天満宮と同距離位置に建てられていた。将門は自身が菅原道真の生まれ変わりとして、あるいは道真の霊が乗り移って、東国を独立国にするための乱を起こしたとされる。その時、大谷の菅原一族も大いに関わっていたのではないだろうか。
将門の祭祀線を調べてみると、将門を直接調伏していた成田山新勝寺の祭祀線が見つかった。さらに将門に乗り移った怨霊菅原道真まで調伏されていたが、そこに関わった寺も見つかった。本当に朝廷は道真を恐れていたことがわかった。
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羽黒山五重塔、大谷天満宮(朝日町)、大沼浮島、相馬惣代八幡宮、羽黒山称蓮社釈迦堂、岡村観音堂(中山町)、大生郷天満宮、甲塚古墳、羽鳥天神塚古墳、黒田八幡宮、長安寺(足利市)、雷電神社(佐野市)、浅間神社(栃木市)、慈済寺(栃木市)、福寿院(小山市)、愛宕神社(下妻市)、法泉寺(下妻市)、大朝日岳、諏訪神社(千倉)、金輪寺(朝日町大谷)、徳星寺(上尾市)、磐井神社(大田区)、春日神社(横須賀市)、結城諏訪神社、菅原道真公御廟、筑波山知足院中禅寺大御堂、高田神社(稲敷市)、長禅寺(取手市)、長禅寺跡地、成田山新勝寺、紅龍山布施弁天東海寺、日秀観音堂(我孫子市)、水上山古墳、弘経寺(取手市)、香取鹿島神宮(鉾田市)、聖徳院(横須賀市)、眞浄寺(文京区)、三ツ谷地蔵(越谷市)、麻賀多神社奥宮、龍禅寺(取手市)、妙見寺(高崎市)ほか
参考リンク
→ 平将門公の首はどこへ?!霊視で○寺が浮上!
→【平将門公の真相】今こそ立ち上がれ?日本人?【将門首塚参拝・霊視】
→ 藤原家を襲った菅原道眞
→ 平安京大極殿と大朝日岳
→ 平安京大極殿と大沼浮島
→ 伊勢・志摩の神々の祀られ方