白鷹の獅子舞ジオラマ 制作に着手
2017年に長井市の獅子舞や獅子踊り、念仏踊のジオラマを制作し、2021年改良制作などを経て
今年は以前から構想を練っていた白鷹町の獅子舞ジオラマの制作に着手した。すでに獅子頭は
2021年に制作途中のもので、下地の状態である。
ジオラマ 用の獅子頭は奥行き11cm 実物より随分小さい
昨日は鮎貝型の獅子頭を手動で上下に動かす仕掛けを工夫してみた。
まだ江戸時代のカラクリ人形以下の細工であるが、獅子舞のふさわしい動きを模索している。
少し大きめの人形
手動は玩具としての可能性もあり面白いし、また既存の機械を使用して安全性、耐久性などを
確保し展示出来るかと考えている。ネットでアレコレ検索してみると精密機械やロボットに用
いる部材などイメージを実現する機材は豊富である。
内部の構造は極めてシンプル。頭部を支える棒に関節を増やし斜めになるのを防ぐ工夫が必要
最長時は45cm
低くなると37cm
2021年の改造ではLED照明や背景を加えたが、更に今回は獅子に動きを加える工夫に挑戦である。
白鷹バージョン用の面積も増設し地面の高低差や人形の数も増員したい。
さてまた有言実行出来るか・・・。
2023.01.21:shishi9:[コンテンツ]
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