5月3日の獅子頭検分から早いもので10日。
すぐに設計図と原図を作り、獅子頭試作の制作を進めてきた。
写真からの制作には情報が限定され、経験と想像力が頼りだ。
モデルの森助獅子の眉やタテガミの巻毛の線彫りを行っていて、これから唇の上下に入る。
巻毛の線彫りは、まだ溝を作っただけの段階であり仕上げは乾燥待ちである。蛇の目を入れてみたら
バリ島のガムランに出てくるバロンの様である。
さて、来週21日土曜日にながい黒獅子まつりが開催される。
コロナ感染禍収まらぬ昨今だが、今年は例年通り獅子舞道中振りから本会場の白つつじ公園特設会場
の晴れ舞台で終了するスタイルだ。
本年も参加7社の獅子舞はyoutubeでライブ中継され、私も中継のパーソナリティとして招集されている。
昨年までは打ち合わせなしの出たとこ勝負だったが、今年は先日企画会議を行った。
新しい企画も用意している。素晴らしい音源も出来て当日披露される。詳しくは、まだお伝えできないの
で残念なのだが・・・。
本日15日は十日町白山神社の例祭で獅子舞が奉納される。
時間は13:30分から15:40分まで境内での、コロナ感染防止対策として庭振りのみとなるそうだ。
天候も良さそうだし白つつじも咲き誇り、獅子舞も映えるだろう!
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