同時三頭の獅子制作の一頭である。
柳の木地は5月の気候で随分と乾燥が進んでいるようだ。
昨日今日は夏を思わせる30℃前後の気温で工房内も紫外線の強い日射しで溢れている。
自宅に持ち帰り、ヤク毛で仮にタテガミを取り付けてみた。
ガラッと表情が変わり、獅子感が際立ってきた。
せっかく苦心して制作した眉毛の巻き毛や鋭い目元の表情は隠れてしまうが、チラチラ見える
造作に価値がある。
特に顔を覆う白いタテガミから垣間見える鋭い眼光。
獅子頭を頭上に掲げ、鏡で見てみるとナカナカの目力を発しているようだ。
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2024.11.24 (獅子宿燻亭店主)コメント投稿ありがとうございます
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2024.11.23 (田村桂子)獅子頭
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2023.04.08 (モリヤ)お神楽についてですが
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2023.03.22 (獅子宿店主)黒沢の住人様
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2023.03.22 (黒沢の住人)感謝
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