急いで、さばかなくてはならない。

まだ生きていて幹から葉っぱも芽生えて来ている。
チェーンソーの歯の為に皮を剥いて付着している砂をはたく。
砂を噛むとチェーンソーの歯は直ぐに伐れなくなる。

お隣のにゃんこも心配してやって来た

研ぎ方が悪いと真っ直ぐに切れず曲がってしまい無駄が出てしまう。
今日は晴れて来たので荒彫りを進めよう。
まず木口の芯を見て獅子の木口に型を当てて良い場所に目印ラインを引く
チェーンソーのバーが60cmあるので一気に縦切りが可能で効率がいい。

巾は総宮系は36cm、大型の白鷹鮎貝系は巾40cm、今回長さは60cm取った。

型を使って両サイドのアウトラインをかたどる。


風が強く、急激に木地の木口や表面が乾燥するので注意。
歯先を芯から離すのが極意だ。
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