皆で前もってかき集めて山にした雪山から獅子頭をスコップ一丁で彫り出す。
獅子頭制作とほとんど一緒なのだが、大きさは桁違いだ。

高さ3m×巾3mの立方体を想定して設計図も用意していたが、実際は除雪機で盛り上げた
高さ2.5mの山型だった。

合板で型を作って囲って立方体を作り、アウトラインを描いて削り出すイメージだったが、
それなりに制作してしまった。




後ろの幕の部分に階段と滑り台を作ると、自然とこども達が寄ってきて賑やかになった。
五時から雪像にロウソクを点灯すると、想定外な獅子の表情が表れてきた。


また機会があれば長井の獅子の色んなバージョンや白鷹系の獅子頭等も制作してみたいものだ。
しかし、今朝起きがけの昨日のスコップを奮っての筋肉痛はしんどい・・・。

まぁ、でも雪下ろしでの筋肉痛より、ずっと快い。
雪に苦しめられる冬の新しい楽しみ、スノーツーリズムに繋がるイベントになるかも知れない。
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