春には大風が吹く・・・毎年恒例だ。
その為に過去、ビニールハウスがぶっ飛んだり被害は大きいが・・今年はまだ被害無し。
花見と称して清水町12組の皆々様が獅子宿に集まり会食する・・最近恒例だ。
皆さんは中央タクシーさんの出っ歯バスのレトロンでお目見えも恒例。
何時もの春がやってきたのだが、何時もと違う素早さで桜は大風と共に過ぎてしまったよう
だ。
恒例の伊佐沢念仏踊りの4月23日夜桜公演に向けての稽古も始まった。
稽古の後に久保の桜を眺めにいってみると、思い描いている久保の桜と違う桜が
ライトアップされていた。
何時もの春なんだが・・・ちょっと違う。
2008年頃の久保の桜を見てみると、たった8年でこの変わり様に驚く。
以前、冬に久保の桜を見に行った時、湿った大雪が枝に着き重みで折れた枝を見た。
あれから・・あれよあれよと枝が少なくなり無念な姿になってしまった。
四反桜と言われた時代もあり、枝が側の逆さ川まで伸びていたという。
樹医による治療も功を奏さず、古桜の名勝も消えてしまうのだろうか。
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