外で制作

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12月の半ばで外に出ての制作は滅多に無い

神様からのプレゼント的な天候だ・・・

東京での学生生活を思い出す

冬になるとピカピカの快晴が続き、雪が降っても屁のような量

ちょっと厚着して済む寒さでもあった

あれから40年も過ぎてしまったのだが、あっという間というしかない



先週の金曜から始めた試作の顎を制作

木屑が散らかっても片付け簡単なので楽である

日差しを受けて気分も良いのだ



牙があり歯にカーブがあるので、上下をの噛み合わせが大変難しい

以前、モデルの七星神社の獅子頭の模刻で苦労したのを体験している

さて今回はその経験が活かされるか



穏やかな天候に猫達が次々にやって来る

チェーンソーの音にもだいぶ慣れて来た様で、多少の騒音には逃げ出さなくなった


次第に上の部分が沈み込むように隙間が無くなってくる

この辺が獅子彫りの醍醐味

猫達の応援もあって難しい顎合わせは成功

2015.12.16:shishi5:[獅子彫り日誌]

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