12月の半ばで外に出ての制作は滅多に無い
神様からのプレゼント的な天候だ・・・
東京での学生生活を思い出す
冬になるとピカピカの快晴が続き、雪が降っても屁のような量
ちょっと厚着して済む寒さでもあった
あれから40年も過ぎてしまったのだが、あっという間というしかない
先週の金曜から始めた試作の顎を制作
木屑が散らかっても片付け簡単なので楽である
日差しを受けて気分も良いのだ
牙があり歯にカーブがあるので、上下をの噛み合わせが大変難しい
以前、モデルの七星神社の獅子頭の模刻で苦労したのを体験している
さて今回はその経験が活かされるか
穏やかな天候に猫達が次々にやって来る
チェーンソーの音にもだいぶ慣れて来た様で、多少の騒音には逃げ出さなくなった
次第に上の部分が沈み込むように隙間が無くなってくる
この辺が獅子彫りの醍醐味
猫達の応援もあって難しい顎合わせは成功
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