石の月夜燈虎の彫刻なのだが・・・妙に可愛い
川西町新山神社の入り口にある
背景に竹林があるので猫でなく虎に間違いないはずだ
一対で奉納され、もう一つには龍が彫り込まれている
こちらは間違いなく猫
お隣の猫で勝手に太郎君と呼んでいる
弟子が餌付けして仲良くしていて毎日毎日ご褒美目当てのご出勤だ
お隣には三匹の猫が居て、二匹仲良しになっているが、もう一匹の若い子はまだ遠慮深く
近寄らない・・・お兄さん達の噂を聞いてかチラリチラリと姿を現すのだが
一定の距離内には近寄らない
総理大臣の太郎君が威嚇するので気兼ねしているようである
猫の世界も厳しい・・
川西町龍蔵神社に訪れてみた
参道入り口の鳥居に来てみると神社までの参道が、ブツッと切れて田圃が広がっている
区画整理で開墾されたか何かの都合なのだろうか?
小道が不自然にクランクして続いていた
入り口の太い杉の根元に注連縄が何本も束ねてある・・見慣れない習わしだ
境内は太い杉の大木が茂っていて鬱蒼として良い雰囲気
古びた月夜燈の文字が達筆で目を惹く
神社の前に土俵があった・・・長井でも総宮、成田や五十川の他各地にも有る
最近は何処も草相撲在りし時の名残になってしまっている
獅子舞いは新山神社に習ったという・・獅子頭も古い赤獅子一対と黒獅子が伝えられている
神社の神殿の彫刻は残念ながら覆いにガードされ見えにくいが、立派な彫刻が施されている
風雪から守る覆いの極端な例は伊佐沢神社だ
残念ながら立派な彫刻はほとんど見えない
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