蝉の鳴き声も哀愁を帯びてきて、涼しくなり裸足に雪駄もしんどくなってきた
夜聞こえてくる虫達の鳴き声も震えているよう・・
キチンと季節は巡るものだと感心する昨今だ
八月に入っても伸び悩んでいた奥手の朝顔だが、葉っぱが黄色がかっているにも関わらず
根性で多数の花を咲かせてる
どこから花を咲かせる生命エネルギーが供給されているのだろうか?
は種時期を逸した遅咲きの朝顔は熱い日差しを遮ることなく、やがて短い人生を終える
命とはなんと儚いものだ
ヒマワリも然り
丈は伸び止まりで悲しく、うなだれている様は悲壮感漂う
花が成熟して種が重くなったのだろうが・・
朝一番、修理でお借りしていた法螺貝を届けに西大塚に出かける
吹き口を修理するとナカナカ良い音が出てきた
音色をご披露する♪
こちらのご本尊である虚空蔵尊のお姿を撮影
幸いにも目は潰れなかった
こちらでも以前、修験の修行の為の身を清める行屋なる部屋があったらしい
本堂西側の四畳半程の部屋に籠もり、直ぐ側の清水で沐浴し身を清めたのだという
やはり修験道のなごりはアチコチに隠れている
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