先日道草して見つけた川西町西大塚の八幡神社の石碑の正体が見えてきた
宝篋印塔(ほうきょういんとう)といい印陀羅尼経という経文を入れる仏塔という事です
また供養塔や墓碑塔として建てられたり、祈願の為や旧家名家の歴代墓にもみられる
ようだ
こちらの仏塔は後から石材で基礎を加え補修されている
上部の花びらの様な部分「隅飾突起」(ぐうしょくとっき)と下部の蓮華(れんげ)の返花座
(へんかざ)が大きく装飾的に造られているのが特徴
テッペンにあるはずの合輪という部分が欠落している・・雪害で破損したのかな?
ネットで検索してみると全国各地に宝篋印塔が残されている
調べてみるといろんな事が見えてくるものだ・・・世の中知らない事に満ち満ちている
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