スイッチが入ってしまった!
柱や貫や鴨居の風化しつつある表面を塗料でメンテナンス
塗り出すと土壁とのコントラストがはっきりして化粧したみたいに映え出す
こうして見ると土壁には長年の傷やら穴やら、隙間が目立つ
これで通気性を増しているのだが・・ことさら冬は大変だ
以前の茅葺きの足場設置の際の細木が当って傷になって補修しなければならない
更にあの悪夢の2013年屋根大崩落の雨漏りが、土壁を洗い流し下地が露になっている部分も
あるのだ
この家は建築された明治後期から130年以上土壁は手入れは無いようなので、何とかしなけれ
ばいけない時期にある様だ
しかし左官の技術はほとんど持ち合わせていない・・
学生の頃フレスコ画を少しかじったりした位だ
東側の屋根軒下をペタペタ
このようにビフォーアフターで差が出る
昨日は北側の窓に廃材でバルコニーを制作
花を置いて盛ると見慣れたサヨちゃんのスイカ畑に風情が加わる・・
なかなかなもんだと自画自賛
ゴチャゴチャも目隠しされたし
ついぞ初夏の田園風景を背景に笛なぞ吹いてみたのだ
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