黒獅子祭りが終わると年が越した様な気分になる
毎年の事だ
快晴の爽快なコンディション
2週間の長井小学校の稽古も終わり、なんとかかんとか本番も上手く行った
稽古では出来ない事も子供達の本番力は凄い
自宅に戻り、一杯ビールをひっかけると前半の疲労も吹っ飛んでしまうのだ
夕方から伊佐沢神社の笛の手伝い
白装束を新たに着て、黒帯の上に白帯を巻く
自転車で祭り会場と相反して、街は静まり返っている
以前は十日町から獅子が出ていたのだが、近くの広場に変更になった
街の人っけの無さに獅子も呆れてしまったのだろう
夕方になり会場は人が湧いてきた
夕方の部の最初は伊佐沢神社・・・なんと笛は精鋭三名
頼みの高校生のお姉さん方は不在とか
他の神社の囃子方は若さで溢れているというのに・・・獅子振りも高齢化が著しい
若い後継者を増やすことが急務だ
異様に長く感じた笛吹きの後に十日町白山神社の獅子が怒濤のごとく入場してきた
お揃いのハッピも決まり、整列もスキ無し
小さなメンゴちゃんの笛吹きも活躍している
勇ましい女性の太鼓も素晴らしい
ただ嬉しい悲鳴も聞こえる
人が多くて幕に入りきれないのだ・・・新しい獅子頭になる時には解決しているだろう
神社によって悩みも様々だ
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