置賜文化創作アルバム
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friends もののけ島のナキ
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みなさん!こんにちは編集員です(*^_^*)
とうとう「師走」がやって来ましたね!
編集員は、「師走」というより「師激走」という感じです(笑)
2011年も残りわずかですので、良い一年だったと言えるように
みなさんラストスパートを掛けましょう!!
さてさて、昨日12月5日の早朝8時30分から、ワーナー・マイカル・シネマズ米沢で
「friends もののけ島のナキ」という3D・CGアニメーション映画の
試写会が行われました。
原案が“日本のアンデルセン”とも呼ばれている高畠町が生んだ童話作家
浜田廣介の「泣いた赤鬼」であり、それを「ALWAYS 三丁目の夕日」などの
大ヒット作を送り出した山崎貴監督が6年もの歳月を掛けて制作した映画です。
CGアニメーションで作り上げた、多彩なキャラクターはコミカルで愛らしく、
そして、主役のナキの声を担当した香取慎吾をはじめとする豪華声優陣の
素晴らしい声の演技がキャラクターとあいまって観る者を惹きつけます。
人間ともののけの友情を描いたこの映画は、衝撃のラストが待っています!!
12月17日(土)公開ですので、是非一度観に行かれては如何でしょうか!!!
そして、試写会と同日の午後に、高畠町の浜田広介記念館にて、山崎貴監督の
記者会見が執り行われました。
浜田広介記念館
記念館の門を潜り、玄関に入ってみると…
早速“赤鬼”の出迎えを受けました。
記者会見には、山崎貴監督・寒河江信高畠町長・樋口隆浜田広介記念館館長の三人が出席されました。
記者会見に先立って、寒河江町長と樋口館長から山崎監督へ記念品の贈呈がありました。
記者会見の質疑応答の中で、「何故、泣いた赤鬼を原案に選んだのか?」という質問に対しての山崎監督のお話が凄く印象的でした。
「この“泣いた赤鬼”と出会ったのは幼稚園の時の先生の読み聞かせでした。一般的な童話だと、ハッピーエンドで終わる話が殆どなのに“泣いた赤鬼”では、友達の青鬼がいなくなるという結末に大変ショックを受けました。そして、『何かを得る時には何かを失うこともある』ということを知りました。そんなメッセージが伝わればと映画にしました。」という言葉に熱く強い想いを感じました。
山形の方へのメッセージとして、山崎監督は「この映画を通して“泣いた赤鬼”の素晴らしさが伝わるようにしたい。特に“泣いた赤鬼”にまだ出会っていない子供達に観てほしい」と語っていました。
浜田広介記念館では、映画の公開を記念して、平成23年11月26日(土)〜平成24年2月12日(日)まで、『泣いた赤おに』展を開催しています。
映画と併せて、足を運んでみて下さい!!
◎ friends もののけ島のナキ
◎ 浜田広介記念館
2011.12.06:
shimizu
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