置賜文化創作アルバム

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四人展+2…in白鷹町深山のどか村



みなさん!こんにちは編集員です(^o^)丿

秋ですね〜(^_^)

秋と言えば、芸術の秋やスポーツの秋、読書の秋…と

昔から、何をするにも秋が一番過ごしやすい季節だから

「○○○の秋」とよく言われる所以でしょうかね。

編集員はやっぱり『食欲の秋』『味覚の秋』がイイですね!

誰か、マツタケくれないかなと周囲に熱視線を送っています(笑)

本日は芸術の秋の方のお話ですが・・・その前に、

お伺いした場所、白鷹町深山の地名の由来です。


●地名の由来・・・白鷹町「深山」

この地は、その昔「三山」とも表示され、現在の「深山」の文字と

混同して用いられたそうです。

「三山」とは、深山観音堂の裏にある杉林をかつては、権現森と呼び

東側に大頭森、南側に中禅寺森があることから、この三つを山に例え

「三山」と命名し、その中でも中禅寺森は特に深い森であった為

『深山』と呼ばれるようになったそうです。



それでは、本題です。9月9日に白鷹町深山の“のどか村”で、

陶芸作家6人による「四人展+2」が行われました。

今年の春に行われた「四人展」に新たに2名が加わっての開催です。

普段から大変お世話になっている南陽えぼし窯のお二人も

出られるということと、置賜の陶芸作家さんを取材で取り上げたいと

画策する編集員は、ウキウキ気分で白鷹に向かいました!!

到着した「のどか村」は、名前の通り長閑な雰囲気の清々しい場所でした。

●↓こんな感じです。


●そして、四人展の会場でもある深山工房の入り口


●陶芸窯も隣接する別棟


四人展では、主催者の金田利之先生に様々なお話をお伺いしました。

各作家さんの作品の特徴や、山形の花「紅花」を取り入れた焼物の話や

3月11日に東日本大震災で、壊れてしまった窯の話など、大変感慨深いもの

でした。

金田先生、お忙しい中有難う御座いました。

●地震で壊れてしまった窯です。中央に大きなヒビが入っているのが
 分かるでしょうか?修復には数百万円も掛かるそうです…。


●焚き木として使用する紅花です。こうやって利用するのは
 大変珍しいことだそうです。


●陶器で兜です!どうやったらあんな複雑な物が出来るのでしょう。


●作品名「白い森」です。アーティスティックです。


●馬がバイクに?バイクが馬に?「馬イク」と呼べばいいのでしょか。
 編集員的には一番のお気に入りです!


●トラです。


●トラ・虎です。


●トラ・虎・寅です(笑)


●ウサギです。


●紅花を取り入れたお茶碗です。色味が素敵です。


編集員の趣味趣向で選んだ作品ですが、この他にも、素晴らしい作品が

沢山あった四人展+2でした。






2011.09.27:shimizu:count(3,037):[メモ/コンテンツ]
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