今日は、早朝から犬っ子達との山駆け散歩に出かけた。
っというか、近くの山ン中の小沼にカモを獲りに出かけたのだ。
首尾良く(…いや、運良く)、地鴨(カルカモ)をGET!
もちろん犬っ子ケンタ(兄7歳)が、この沼にドボンと飛び込んで
泳ぎまくって、カモを回収して、良いオシゴトしてまいりました。
上の画像は、コトが済んで、再び静まり返った小沼です。
帰路は、月山の冠雪も眺めたりして、季節はいよいよ晩秋です。
11月1日なので、山形県内は今日から狩猟が解禁となりました。
とりあえずは鴨猟のみですが、11/15~翌年2/15までは、
その他の狩猟鳥獣(←法に基づく)についても解禁となります。
さて、shidareo2は、本日、平常営業につき、
いつもながらの犬っ子達との朝散歩である。
散歩コースの田んぼ道に差しかかった頃に日の出の時刻となりました。
日の出時刻から解禁となるので、その頃に耳を澄ませてみると、
遠くで微かに、鴨を撃つ乾いた発砲音が聞こえたります。
猟仲間の◎×さん達は獲れたかなぁ???
今晩は、みんなでカモ鍋だろうなぁ???
ま、これも人の生活文化と季節が織り成す風物詩ですね。
理想というよりも、すでに願いというか祈りに近い事かも知れませんが、
これからも、例えば・・・猟師達が、毎年、フツーに安心して猟が出来る様な
循環調和した自然環境、そして経済環境であって欲しいものである。
な~んて想いながらの(雑念だらけの)、犬っ子達との朝散歩であった。
画像は、日の出時刻少し前の、奥羽山脈の一瞬の朝焼けです。
しかし、今年は・・・妙に暖かいなぁ。。。
大正6年創業という、日本を代表する帽子の老舗のひとつである
銀座:トラヤ帽子店<http://ginza-toraya.com/index.htm>から、
先日、注文しておいたハンチング帽子が届いた。
生地はスコットランド産ウール・ヘリンボーン、縫製は日本。
以前から、良いなぁ~と見てはいたのだが、
この度、思い切ってオトナ買いっぽく;;;。
自分の頭の大きさを採寸しての注文なのだが、
似合うかどうかは別にしても、
縫製もバッチリで、軽くって、フィット感も極めて良好。
若干高いかなぁ~と、<二の足を何度も踏んだ>のだが、
重くてフィット感の悪い「メイド・イン・ナンチャラ」な粗製乱造品ばかりを
このまま一生涯(・・・というか、残る人生ですが;)買わされ続けるのも
ちょっと癪(しゃく)だしなぁ・・・という訳で、
ま、そんなこんなで・・・・(シドロ&モドロ)、
とりあえず許される範囲でのイタズラ心というか、
ほんの僅かなレジスタンス心なのかも知れない。
( ↑ ↑ ↑ カミさん曰く・・・、単なるムダ使いの言い訳だろッ!)
やまがた特産の漬物、セイサイ漬(青菜漬)の原料である、
セイサイ(青菜)が大きくなって来ました。
この画像は、ご近所の家庭菜園のセイサイ。
家庭菜園なので基準がある訳でないが、ほぼ有機栽培に等しい。
手間だけはしっかりかけている。
しかも、このセイサイのほぼ全てが、そのお宅で漬物にされる。
そして、それが、また旨いのである!
そうそう、ワインで言えば、ドメーヌワインである。
ところで、このところ、大手ホテル等での産地偽装というか、
不適切な表示!?)が明るみに出て世間を騒がせている時なのであるが、
日本に於いて、本当に「ドメーヌワイン」と言えるのは、
たったの3~4件程だそうだが、先般、やまがたにも出来た。
今後、美味しくそして好感の持てるワインを造って欲しいものである。
そして、今朝のやまがた盆地も霧の中である。
この時期の、特に東北地方の日本海側(裏日本)の内陸部は、霧が溜まる。
そんな、濃霧の朝でした。
10代~30代中頃までの若い頃は、こんな見通しの悪い霧と言うか、
それがもたらす閉塞感というか、圧迫感というか、重苦しさというか、
暗さというか、そんな当地の風情が、敵きの様にイヤだった気がする。
もちろん今でも、そんな感覚は、理解も同感もできるつもりだ。
が、
ホントの自然がもたらす風景や景観に、元々、意味なんて無い。
意味を勝手に見出しているのは、人間側の方だからだ。
言い当てているかどうかは分からないが、
仮に、人が考え付いた言葉で一言で言って見れば、
もしかすると、「カオス?」・・・に近いのかも知れない。
ともかくも、
やおら、閉塞感とか、暗さとか、重苦しさなんかについて、
「感じると言う事実」はあったとしても、
それは、あくまでも「人の勝手な感じ方の問題」であって、
自然になんら作為性があるわけでない。
もしかすると、そこが、意外と大事なポイントかも知れないなぁ。。。
今年も残すところおよそ2ヶ月。
正月飾りにもよく使われるナンテンの実が真っ赤でした。
地球の傾きも冬モードに向けてかなり増してきて、
相対的にですが、陽の昇る位置が南に移ってしまい、
山形市郊外から見ると、丁度、蔵王山系「雁戸山」の裏側辺りからの様です。
台風や複雑な気圧配置に見舞われて、東風や、妙に温い曇天、
そして雨などに見舞われての一週間でしたが、
今朝はご覧の通り晴れ上がって寒いほどです。
住宅や電線まで写り込んだどうにも冴えない景観ですが、
今朝は、月山が良く見えました。 五合目辺りまでは、雪ですねぇ~。
昨晩、ハクチョウの渡りがあった様です。
あの鳴き声が空を移動して行くのが聞こえました。
犬っ子達との朝散歩が終わり、縁側でワンの足を洗っていたら、
家の庭のツツジ(・・・ん?サツキ?)が、赤く咲いているではないか!
あれ、まぁ、狂い咲き??? である。
過日、東京のサクラが秋になって咲いた
(イワユル狂い咲き)という報道があったのを記憶しているが、
他ならぬ家の庭のサツキ(・・・ん?ツツジ?)が
こんな秋も深まった頃に咲くなんて、本当に初めてかも知れない。。。
おそらく、一旦は秋らしく寒くなったのに関わらず、
このところの台風の影響とか海水温の分布状況とか、偏西風の蛇行とかで、
再び、妙に暖かくなってしまって、スイッチが入ったのだろう。
<狂い咲き>には間違いはないのだが、
個人的には、「狂い咲き」という言葉が、好きじゃーない。
同様に、「仇花(アダバナ)」という言葉なんかも気になるのだが、、、
じゃ、日本語で他に何と言えば良いのと?聞かれても困ってしまうのだが、
とにかく、両方とも悲壮観が漂う感じで、悲しくなるのだ。
ともかくも、今日は週末なので、
犬っ子達と山駆け散歩にでも繰り出そうかと思っていたのだが、
あいにくの雨模様と言う事で、お預けと相成った。
仕方ない;;;
11月3日の七五三に孫っ子が帰省するので、
とりあえず部屋の掃除でもしてようっと。