やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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繁殖の時期を控えて、オスキジは声高らかに「ケンケーン!」と啼き、
しっかり×元気に「縄張り宣言」である。

それぞれのオスキジの、その声の大きさや位置などについては、
その日に拠って異なるが、やはり、繁殖期が近くなればなるほど、
啼き声やホロ打ち(羽を震わせてボコボコと低周波を出す)の大きさ、
容姿のケバさハデさが大きくなり、まるで選挙カーのごときだと思う。

しかし、このキジの容姿については、ちょっと怖い気もするShidareoなのだ。

実は・・・・小学校の「ニワトリ当番」での餌やりの際に、餌の菜っ葉を手に持ったまま
ニワトリ小屋の扉を開けたら、ニワトリ数羽がイキナリ飛び付いて来て
非常に恐い思いをしたのだが、そんな事がトラウマとしてあるからなのかも知れないなぁ。

また同時に、人が恐竜(特にその進化系である鳥類)などに「狩られた」という遠い記憶が
警戒心とか恐怖感となって、潜在的にあるからかも知れない。
またその裏返しとして、人々のいろんな知恵を駆使し、「狩られる」という恐怖感を克服し、
それを「狩る側」へ転じていこうとする志向のベクトルというか、意欲というか、
そんな「食物連鎖上の闘争」みたいなものも、もしかすると内包しているのかも知れない。

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「マイ畑」も本格化。秋田犬のハナ(♀2歳)も今年も定位置で畑仕事の現場監督である。

 (↑↑↑・・・でも、ホントは、私らと一緒に遊びたそうにして、こっちばかし見ていた。)
2012.04.26:shidareo:count(2,495):[メモ/日記]
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