やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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けっしてイチゴソフトクリームではありません・・・などということを、
毎年毎年頭ン中で繰り返しつつ・・・咲くのを楽しみにしている自分がいたりする。

カリンは、やや熟した白ワインを少し入れたジャムにすると美味しい。
バケットやドイツパン系の、塩味と麦の焦げた香りとに良く合う。

今朝は曇天である。厚い雲が山形市を覆っている。
 
こういう光の時には、フツー暗い気持ちにもなりがちなのだが、
実は、特に淡い花の色や葉っぱの緑なんかが、
強い光や冴えた青空に負けなくて済む(=人の眼が幻惑されずに済む)ので、
けっこう綺麗に見えたりもする。

もしかすると、経済動向なんかも、
景気が良い時には、単に眩しいモノに幻惑されがちだけど、
やや曇ってる程度の方が、身近で大事なモノが見えるのかも知れないナ。
・・・・などと、余計な方向にまで話を振ってみたり。。。

カラスノエンドウという、やや嫌われ者の非常に蔓延る雑草なのであるが、

綺麗な緑色の葉と紫の花をつけるし、立派なマメ科の植物である。
そ−んな雑草であるが故に、食べてみたくなるShidareoである。

花や若芽を摘んで来て、山野草の本等に拠ると油炒めなんかが一般的な様だが、
私は、湯通しした後に水にサワし、オリーブオイルと塩で食べたりする。
意外に喰える(・・・っというレベルかな?)。
ま、そんなに欲張って沢山は食べたりしないが、季節を味わう範疇で楽しんだりしてる。
・・・・・というか、上杉鷹山公編纂「カテモノ集」のノリである。(泣;)
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なんか、このところ、毎朝、目に付いた花を撮っている。
目に付くと言えば、黄色がどうしても目に付く。

先日のヤマブキに引き続き、土手に黄色い「萩」が咲き始めた。

萩はフツー秋なのに、これは春の萩なんだろうか?

詳しい事は分からないので、機会があれば何時か調べようと思ったりもするが、
そーんな疑問もすぐに忘れてしまうのが、ま、日常でもある様だ。
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誰かが植えといたのでしょう。
犬っ子達との散歩コース脇に、「ヒメシャガ」が咲いていました。

ま、湿気が多いちょっとした谷間や屋敷林の陰などに沢山咲く様で、
山形市内では、最上三十三観音霊場めぐりの第八番である「六椹山宗福院」
六椹観音(ムツクヌギカンノン)の境内のが印象的だったという記憶があるが、
今頃が盛りなのかも知れない。

ちなみに、上記「六椹観音」の東隣にある豆腐屋さんの豆腐は
奇をテラわず昔ながらで、良い。これからは山菜料理に「冷奴+冷酒」である。

GWが明け、お天気は「五月晴れ」である。霊峰月山も見えた。
 
ケンタくんは、まだ家の中に入りたくなくって、道路で駄々をコネてるの図・・・である。
 



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GWも終盤というか、終わりというか・・・・。

生後三ヶ月に満たない孫っ子までも、東北道の渋滞に負けずに初帰省し、
帰りのピークである昨日に、またまたチャイルドシートに包まれて・・・行ってしまった。

まだ赤ッぴ(女の子)なんで、<shidareo爺さま>の出番はあまり無かったのだが、
6歳にもなるとJAL辺りの「お子様一人旅サポート」が受けられるんで、
春夏秋冬を問わず、田舎で遊びたい時はいつでも好きな時に、
山形空港までお出でヨ・・・と、耳打ちしてはおいたのだが・・・・。   ま、良いさ。

今日の奥羽山脈には「山背雲」がかかっていた。
宮城や岩手、福島北部は、海からの
冷たくて湿度の高いヤマセが吹いているんだろうなぁ。

やまがたは、このヤマセが奥羽山脈を越えて吹き降りてくると、
フェーン現象気味となり、気温が高めとなる。

山形市郊外の「ラ・フランス」の花は、今が盛りの様です。
夕焼けが、何か・・・どんよりしていたが、ま、大きくは崩れないだろう。

山菜採りと言えば・・・・、オシゴト等で米沢と縁が深くなったせいか?
上杉鷹山公が編纂させた「かてもの集」なぞにも若干興味を持ったりもしているのだが、
311の震災&FUKUSHIMA以降、さらに示唆あるモノと・・・・・・・・ふむふむ。。。

  性懲りも無く・・・・・・・・・・、

  この週末は、犬っ子達と共に山散歩&山菜採りにでも出かけようかと思っている。


昼前ごろであるが、山形市内上空に、太陽を中心として、
とてもクッキリとした二重の虹の暈(かさ)が架っていた。

暈(カサ)を見る事がけっこう多いが、今日のは、
とてもクッキリとした二重の虹の暈で、珍しい。

慌てて携帯で撮った写真となったのがちょっと残念だが、
ま、このところ、311の地震と原発事故、911の国際テロ犯の殺害など、
不穏さが続いているので、これも何かの前兆でなければ良いのだが。。。
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GW真っ直中ではあるが、今朝も欠かさない犬っ子達との朝散歩。

山形市郊外・・・、藪の中に「ヤマブキ(山吹)」が咲き始めているのを見かけました。
っというか、黄色なんかじゃーなく、<正真正銘のヤマブキ色>なんで、目立つ事この上ない。

ヤマブキが咲いて、その後、もう少し暖かくなり深緑というか青嵐直前の頃から
フジの花が咲き始める頃になると、ヤマメ・イワナなどを毛鉤で釣るシーズン真っ盛りとなる。
今年は雪が多いので、水量や水温、水の濁り具合など、例年とはちょっと違うかも。

釣れなきゃ釣れないで、蕨やゼンマイなんか山菜採ったり、ミツバやミズをすぐに茹でて、
トマトやチーズと一緒にパンに乗っけてオープンサンドイッチで食べたり。
テント泊なら、ワインを開けよう!

アウトドア遊びにとっては、とてもメジャーな良い時期に入って来ます。

っと言いつつ、

今年のGWは孫が泊まりに来るので、釣りやキャンプどころの騒ぎじゃーなく、
もっと別な、更なる騒ぎとなりそうであーる。
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今朝は風が強い。   ま、昨夜は前線通過で風の音がけっこう煩さかった。

   煩(ウルサ)きは ユンベの嵐と 皐月蠅(ゴガツバエ)  俳号:金魚 「呆庵にて」

   ・・・・・・っという事で、季節も移り、そろそろ蠅も出始める頃と相成った。

   蠅いとふ身を古郷に昼寝哉   蕪村 「蕪村自筆句帳」
   蠅打てつくさんとおもふこころかな  成美 「成美家集」
   やれ打つな蠅が手をすり足をする  一茶 「梅塵八番」

   先人達には、てんで敵いませんナ。


自分の胸の高さから小石を真下に落として、何センチずれたかでおよその風速を見たりする。 
山歩きなんかの際の、あくまでも「目安」であるが、けっこう近い線が出せる。
もしも20cmずれたら、風速およそ20mとする。(風速20mで、歩行困難とするのが基本)
ま、今朝は10cm程ずれたので、風速10mとしておこう。

こんなに風が強いのに、梨の花も開いて、なかなかの見頃であった。
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GWを控え・・・というより、今日から突入ですね。

でも、やはり震災と大事故の影響でしょうか?
身も心も、さらに懐も、非常にうち沈みます。

そんな時は、早起きです!

さっさと早起きして、犬っ子達と共に山菜の下見です。
今日は週末だけど月末・GW前っという事で、カミさんも私も休みじゃないけど、
今の季節なら、とにかく早起きすればなんとかなります。

「イチゲ」が出迎えてくれました。

それに、「ショウジョウバカマ」や、

「ガクアジサイ」かな?(早い!)

もちろん、定番の「カタクリ」の群れも。

そんなカタクリの中に、とても珍しい白いカタクリが一輪だけ咲いていました。(最上部画像)

で、肝心の山菜の方ですが、今年はやはり雪が多く気温が低いせいか?、
大好きな「コシアブラ」や「タラノメ」系は、未だちょっと早い様ですが、
GW期間後半ならば、ぼちぼち楽しめそうです。

ケンタも、そしてモッチもカミさんまでも、お陰さまでこーんなに元気です!
・・・っという感じの、山菜の下見を兼ねた、朝駆け山散歩でありました。
 
早起きは、ハナハダお得な様です。

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犬っ子達との朝の散歩コース脇に、見捨てられたというか、
種が飛んで来て根付いてしまった「イチゴ」がある。
誰も手入れなんかもしないし、肥料を与えるわけでもないが、
毎年毎年、なんとか冬を越して、春に花を咲かせ、初夏にはちゃんと実がなる。

それを「ミチバタイチゴ」・・・と勝手に呼んで楽しんでいる次第だ。

その実が美味しいかどうかは別にしても、その味を知っているのは、
ミチバタイチゴの近所の当時2歳の女の子と、その曾ィお婆ちゃんと、
私達夫婦であったのだが、その女の子も他県に行ってしまってから、もう久しい。

そんな「ミチバタイチゴ」であるが、今年も花をつけた。


今日は4/29で、暦では「昭和の日」となっているが、郊外の田園とか農地帯村では、
農作業本格化する社会的なスイッチを入れる日でもあり、祀り(祭り)が多い。
当地域でも、小さな祭りがあり子供神輿が出るらしい。
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