やまがたでの日々の暮らし・自然・風景

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相も変わらずの、犬っ子達との朝散歩である。

散歩コース脇の、誰かのマイ畑に植えられてる
ホースラディッシュの白い花に、朝露に濡れて綺麗だった。

土手のハリエンジュ(ニセアカシア)にも、花が付き始めたので、
朝飯のサラダに添えるべく、10房ほど摘んできた。

湯掻いて軽く水にサワし(要はオヒタシである)、塩とオリーブオイルで食べるつもり。

ま、山菜とか山野草類は、天ぷらだとほぼ間違いなく美味しい。
でも、なにぶん、自分にとってはあっという間にカロリーオーバーとなるんで、
湯掻いて軽く水にサワし、イタリア風サラダとか、和のお浸し系で楽しむ事にしている。

ちなみに、近年はハリギリ(針桐)の若芽を好んで採り、食している。
タラの芽とよく似るが、幹に生えてる針が太く大きく、ちょっとコワモテでもあるし、
また、独特のクセもあるので、採って食べる人が意外に少ないみたいだが、
その、ハービーでやや清涼感のある独特のクセが、クセになった様だ。

週末なのに、雨っぽい朝となった事と、野暮用で、
今日明日は仙台に行かなければならず、
犬っ子達を山に連れて行けなくて残念である。
雨さえ降らなければ、カミさんと犬っ子達だけでも山散歩に行けるのに、
ま、滑落の心配(犬はほぼ大丈夫だけどネ)がある事と、カミさん独りでは、
帰宅後の洗濯モノ(←犬っ子達含む;)があまりに大変過ぎる事になるので、
無理をしない事にしている。

拠って、今朝は、フツーのご近所散歩コースとなった。

この時期の雨降りは、緑や花々が綺麗に見える。
我々のフツーの裸眼にとって、程良い光線ななるからであろう。
土手の「ヒメウツギ(姫空木)」が見頃を迎えていた。

さて、この「ウツギ(空木)」であるが、ある人が、
「昔は、この木で棺桶のフタに打つ釘を作るんだ〜」と教えてくれた。
その言葉から、死という「忌み不浄」的なモノゴトに対応する様な
何か・・・儀式的なものに使われる木なんだろうなと、長い間、勝手に思っていたが、
「棺桶のフタを・・」は、あくまでもEx.であって、要は「木釘材」であるらしい。
そーんな個人的エピソードがある「ウツギ」なのである。

田植えが始まった。

この週末がピークだろう。

例年よりも、少し遅いかな?面積増えたかな? ともかく、震災と原発事故の影響だろう。
(ま、原発系の事は、いろいろと、開いた口が塞がらないが。。。)

ウチの苔庭の、遅めの「サツキ」も、ようやくピークの様である。


追伸:午前9時半頃であるが、雨も左程でなのでやはり山に行きたい!・・・と、
   犬っ子達とカミさんが出かけた。私だけ・・・今から野暮用で仙台である;;;。
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田畑作業日和が続いている。

近所のマイ畑に、秋田犬の「ハナ(♀1歳5ヶ月)」が繋がれてた。
ご主人が畑仕事をしている間、こうやって仕方なく付き合っているのだが、
その目線は、私達にしっかりと向けられている。
=>ホントは、私達と一緒に遊びたいのだ。

霊峰月山はここ連日姿を現してくれているが、
昨日よりも、若干、靄(モヤ)が入り始めてる。

お天気は、ま、引き続き気温も高目で推移し、
左程大きく崩れる事はなさそうだが、
このところ続いた晴れのピークはやや過ぎた様だ。
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田植え直前の水田が無風で水鏡になり、天気が良く、しかも空気が済んで遠望が効くという
タイミングにだけ見られる「逆さリュウ(蔵王山系:龍山、左には雁戸も)」である。
やはり臥龍の風で、その山の名を、よくぞ蔵王龍山と名付けたモンだと感心する。

今朝は、「初夏の光が降り注ぐ・・・・」という感がある。

ケンタ(兄5歳)にも、           モッチ(妹3歳)にも、
 
サクランボの赤ちゃんにも、      土手のハリエンジュ(ニセアカシア)にも、
 
   キラキラと降り注いでいた。

   ま、世の中、いろんな事あるけど・・・、
     お日様は、誰にでも光を注いでくれるので、やはり有り難い。

今朝はちょっと曇り空ですが、犬っ子達との朝散歩はハズせません。
先月末頃に咲き始めた「ミチバタイチゴ」ですが、
今朝もちゃーんと咲いておりました。

そして、ようやく実を付け始めていました。

まだ赤くなっていませんが、なんか・・・嬉しい。

週明けの、犬っ子達との朝散歩であるが、今朝は、ドピーカンに天気が良い。
フェーン現象という事になるだろうが、予報では気温が27℃まで上がるそうな。
しかし、この朝方の気温は一ケタの8℃程である。
砂漠程ではないにしろ、この気温差にはクラクラ来てしまう。

散歩コース脇のぶどう棚で、「ぶどうの赤ちゃん:花芽?」を見つけた。ナイヤガラ種だそうだ。

そう言えば、ナイヤガラ種のワインもあるが、以前はちょっと・・・・という感があったが、
近年はとても上手になり、その特徴を上手く活かした造りもされている。
夏場なんかには、キリッと冷やして飲むとけっこう美味しい(・・・のもあるナ)。
それに、トルコ料理ではけっこうメジャーらしいのだが、
今年こそ「ぶどうの葉っぱの料理」にチャレンジしようかと思っている。

・・・・田には水が入り、蔵王山系:雁戸とその「逆さ雁戸」が現れた。カモもご機嫌である。
 

畑で栽培されてるイワユル「作りウド」もぐんと緑を深め、もう「初夏の色合い」って感じだった。

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昨日はせっかくの週末なのに野暮用で中距離ドライブとなったので、
今日こそは早朝より犬っ子達とカミさんと連れて、いざ、「コシアブラ山」へ・・・である。

「コシアブラ山」とか「ミズの谷」とか、私とカミさんとで、
よく採れる山菜の名前を冠して勝手に呼んでいるのだ。

山菜に関しては、ま、もちろんそれなりに採れたが、
それよりも、「コシアブラ山」に咲いていた「コブシ」の白さが際立っていた。(最上部の画像)
この「コブシ」の花であるが、昔の山人(ヤマンド)が香料を採って(蒸留法らしいが)、
現金収入としたそうで、確かになかなか良い香りがする。

↓↓↓「ミズの谷」を横切る。終盤のミズバショウが沢山咲いていて、ミズは未だ小さい。
       

↓↓↓四つ足動物となって「コシアブラ山」に登るカミさんの図。
背負ってる「ハケゴ」がタダモノでは無い。これも飯豊町岩倉のI氏作の逸品。
奥のミズバショウの群生(小さいポチポチ)がほぼ水平面である。
 
                      ↑↑↑モッチ(妹3歳)も暑くて、沢で水浴びをしていた。
                         おーい、ミズバショウ・・・踏ン付けるなヨ!

本日は「山菜採り50%、写真撮り50%」と欲張ったので、Shidareoはやや重装備であった。
             
一眼カメラや望遠レンズなどは、仮にコケても無意識で守る位置である心臓の前にセット。
きっちりパッキングされてると、これでもけっこう動けるモンだ。

昨日に引き続き、風が強く、黄砂の朝となりました。
これから、東北フィールド射撃協会という団体の監査と総会出席にて中距離ドライブとなります。
特に今回は、岩手、宮城、福島の方々の状況が心配です。それでは。。。

まだ風は強いものの、今朝からは収まる方向にある様です。

田に水が入り、地カモ(カルガモ)が遊んでいます。
そろそろ産卵の季節を迎えるので、草食系のカモとされているけど、
多分・・・・ミミズとかカエルなんかも食してる気がするぅ。
 
田に水が入ると、田ンぼのオーナーさん(ま、農家さんであるが;)が見回りにやってくる。
そんな農家さん達からは、より人懐こっいモッチ(妹3歳)の受けが非常に良い。
わざわざ軽トラを停めて(しかも道路の真ん中である;)、お互いにご挨拶・・・の図である。
しかも、かかる時間はせいぜい数秒〜10秒程度である。(←そこが「良い」のである!)

追記:雨は収まったが、夕方4時になっても風がビュービュー吹いている。
   山鳴りみたな音まで聞こえる程だ。明日は収まるかなぁ???

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