山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」は、3月11~12日(月~火)に、青年の家にて1泊2日の合宿を行いました。
午前中は、『オリエンテーション』から始まり『アイスブレイキング』、そして『2024年度nicoこえ新体制に向けた会議』を行いました。
オリエンテーションでは、管理企業体の方から宿泊に関するレクチャーを受けます。
人形を用いてのベッドメイキングの説明は、いつ見ても、何度聞いても思わず笑みがこぼれます。
アイスブレイキングでは、今日が「初めまして!」のメンバー同士もいたことから、距離を縮めて互いを知り合うゲームを中心に交流を深めました。
2024年度nicoこえ新体制に向けた会議では、初代代表の野口さんも茨城県から駆けつけてくださり、ボランティアに対する思いや今後の展望を語ってもらいました。そして、2日間をかけてじっくり、みっちり話し合いを重ね、体制づくりや今後の活動内容等を決めていきました。
午後の活動は『防災を考える研修会』と『会議の続き』、『親睦会』です。
この日は3月11日、東日本大震災が発生してからちょうど13年が経ちました。
そこで、震災当時石巻西高校で避難所運営をされた齋藤幸男先生とZoomでつなぎ、防災学習を深めました。
発生時刻の14時46分には犠牲になられた方々へみんなで黙祷を捧げました。
また、日本赤十字社山形県支部の佐藤さんからもお話をいただき、「nicoこえ」との協働について様々ご提案いただきました。
そして、会議や夕食を済ませた後は、親睦会です。
やっぱりお菓子を食べてジュースを飲みながらお話しすると一気に互いの距離が縮まりますね♪
2日目の様子は、次回の投稿に続く・・・。
~追記~
合宿の様子②は以下をご覧ください↓