12月17日(日)、山形県青年の家の主催事業 令和5年度「地域をつくるリーダーセミナー(内陸版)」が青年の家を会場に開催されました。
今年は最上・村山・置賜地区の14校40名の高校生が参加し、交流を通して地域も学校も盛り上げる活動について話し合いました。
最初のメニュー「互いに知り合いになろう・班ごとに情報交換」では尚絅学院大学の松田道雄先生のご指導のもと、異なる学校の生徒同士で班を作り、自己紹介や各学校の地域活動紹介を通して交友を深めました。
次に、「青年リーダーからのメッセージ」ということで、株式会社かほくらし社(河北町地域おこし協力隊)の菊地航平さんを講師にお招きし、『若者の力が山形を変える~高校生のための地域創生入門~』という演題でお話をいただきました。
午後からは、尚絅学院大学の松田道雄先生によるワークショップ「次はあなたが青年リーダー!地域の課題に何ができる!?学校の枠を超えたアイディア会議を開こう!」を行いました。内容は以下の通りです。
1.4人1組となり、どこの地域のどんな課題について話し合うか、テーマを決める
2.その課題に対して、どんな活動をしようか考えよう!アイディア会議!!
3.4人で4コマ プレゼン大会!
各グループとも素晴らしいことに、約1時間という驚異的な速さで発表準備(アイディア出し、紙へのまとめ、発表練習)を完了させました。
以下は「4人で4コマ プレゼン大会!」の様子です。
各グループとも地域が抱える課題に対して鋭く、かつ斬新なアイディアを出し合うとても魅力的なプレゼンテーションを行ってくれました。
・A~E班の発表の様子
・F~J班の発表の様子
発表の合間合間には一発芸を披露してくれる参加者がいて、笑いあり・拍手喝采のとても楽しく、和やかムードに包まれた発表会でした。
中には、学校の枠を超えて即興で芸を披露してくれたコンビもいました。
みんなに笑いを提供してくれて本当にありがとうございます!
このセミナーに参加した生徒のみなさんには、ここで学んだ事を各学校の生徒会活動に取り込み、学校の枠を超えて地域も盛り上げ、新たな歴史を築いていってほしいと思います。