令和5年度 未来の参画者養成事業 「最上地区中学生ボランティアセミナー」の様子!

8月2日(水)、令和5年度 未来の参画者養成事業 「最上地区 中学生ボランティアセミナー」が新庄市で開催されました。

最上地区の中学生27名が参加し、交流やボランティア体験を通して、ボランティアの意義を理解し、地域貢献活動への意欲を高めるために行われました。

開講式後は【ボランティア講話】として、ボランティア活動アドバイザーの齋藤 彰さんから「最上地区のボランティアサークルの歴史や活動について」や「ボランティア活動の意義」について中学生に分かりやすくお話をしていただきました。

 

その後、高校生のYボラメンバー(ボランティアサークル「ふなっ子」、「しずく」)や市町村担当者から【ボランティアサークル紹介】が行われました。最上地区には市町村すべてにボランティアサークルが存在し、素晴らしい活動を行っていることをあらためて知ることができました。

 

そして午前中残りの時間は、【スキルアップ講座】が行われ、班ごとに分かれてボランティア活動における知識や技術を高めました。

 

午後からは、実際にそれぞれのフィールドに出向いて、高校生のYボラメンバーや市町村担当者等のサポートのもとに体験活動を行いました。戸惑いや恥ずかしさがあったかもしれませんが一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。

 

閉講式で終了証が授与され、セミナーを無事に終えることができました。 

この日は、熱中症警戒アラートが発表されたため一部予定の変更がありましたが、移動や行き帰りの配慮がなされて安心・安全な形でセミナーが行われており、中学生は今後次世代の地域づくりの中核人材としてボランティア活動や地域活動に携わっていくものと確信いたしました。運営に関わった皆様、大変お疲れ様でした。

2023.08.24:青年の家:[活動レポート]