山形県青年の家コーディネートボランティアサークル「nicoこえ」は、現在、小児がん支援を目的とした『2023年 山形レモネードスタンドプロジェクト』に取り組んでいますが、新たに『グモ天・レモンで元気!Lemonbowプロジェクト』を立ち上げ、活動を始めました。
「nicoこえ」の活動拠点である山形県青年の家に隣接したグリーンモール天童商店街(通称「グモ天」)の魅力を、高校生の感性と行動力・発信力でたくさんの人に伝え、きれいでより多くの人が集まる商店街にする企画の一つとして「グモ天・レモンで元気!Lemonbowプロジェクト」と題して取り組んでいます。
ちなみに、名前の由来は、「nicoこえ」で行っているレモネードスタンドによる小児がん支援と、地元の商店街のグモ天とのにじの懸け橋になりたいという思いからLemonとRainbowをかけ合わせて「Lemonbow」と名付けました。
高校生の感性のもと、レモンを使った魅力的なお菓子をグモ天の菓子店と共同開発し、「nicoこえ」が行うレモネードスタンド等で一緒に販売することで、さらなる小児がん支援とグモ天の知名度アップにつなげることを目標としています。
以下の写真は、グモ天の菓子店の一つである「菓子司 大坂屋」さんにプロジェクトメンバーが企画のプレゼンテーションを行っているときの様子です。
その結果、「菓子司 大坂屋」さんが全面協力して下さることが決まり、試作品の開発が始まりました。
5月28日(土)、試作品の試食を行いました。レモンクリーム・カスタードクリーム・生クリームの配合を変えたものや、クリームを二層にしたものなど、多くの試作品の中から最高の一品を選び出しました。
以下の写真が試食会の様子です。
どんなお菓子が出来上がるのか、こうご期待ください!
そして、今後は商品紹介のポスターや販売促進のポップ作りに取りかかります。
発売日をどうぞお楽しみにお待ちください。(^O^)/
続きは、以下のURLをご覧ださい↓
~「nicoこえ」による『Lemonbowプロジェクト』小児がん支援のお菓子完成に至るまで!報告②~