(庄内エリア)次世代の地域づくり中核人材育成事業の報告②!
庄内教育事務所からの報告です。
次世代の地域づくり中核人材育成事業において、三川町の中高生ボランティアサークル『来夢来人』と一緒に活動をしてきました。
活動は第1弾と第2弾に分けて進めてきており、第1弾の「みかわまち納涼祭」でのイベントの企画・運営については、以下のURL(報告①)に記載しておりますのでご覧ください↓
http://seinen.jp/log/?l=530981
そして、ここからが第2弾の報告です。
第2弾を進めるにあたって、『来夢来人」』の皆さんと青年ファシリテーターが企画会議を開きました。
その中で、小・中学生の「地域貢献」への意識を高めていきたいという意見が出され、「三川町で活躍する若者の取組みを、小・中学生に伝えていく」という方向性が決定しました。
その思いを実現するために「『VOLO!(ウォロ)』を作る会」を立ち上げ、『来夢来人』と若者が組織する三川町の団体が協力して、若者の活躍を発信する紹介冊子を作成しました。
冊子は、三川町の小中学校に配布します。三川中学校には、来夢来人の高校生が訪問し、冊子の紹介を行う予定です。多くの小学生と中学生が手にとり、見てくれることを楽しみにしています。
庄内教育事務所社会教育課ホームページに紹介冊子「VOLO!」のすべてのページを掲載していますので、ぜひご覧ください。
URLはこちら↓
https://www.pref.yamagata.jp/707001/bunkyo/kyoiku/iinkai/kyouikuiinkai/707001/shakyo2011.html
~追記~
本ページの初めに記載されているPDFから「VOLO!」をダウンロードできるようになりました。
また、報告③については以下のURLからご覧いただけます↓
http://seinen.jp/log/?l=537159
2/23・24 「nicoこえ」による通算17回目の『レモネードスタンド』!
2月23日(金)・24日(土)、山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」は、東根市民体育館で行われた小学生のハンドボール東北大会にて、通算17回目となるレモネードスタンドを開催しました。(第1回目、2022年10月9日ゆぴあマルシェから数えて)
2023年3月にキックオフミーティングを行った「山形レモネードスタンドプロジェクト」を発足してからの活動としては、通算14回目となります。
2024年は、これまでのプロジェクトを更に発展させた『山形Make Lemonadeプロジェクト』のもと小児がん支援活動を行っています。
新たなプロジェクトの詳細は以下をご覧ください↓
http://seinen.jp/log/?l=534802
今回も山形市社会福祉協議会さんがコーディネートするボランティアサークル「MICAN」からレモスタ運営に高校生が参加してくれました。いつもありがとうございます。
以下の文は「nicoこえ」メンバーが運営するInstagramからのコメントになります。
『2日間で11ケースを販売できました!山形の方だけでなく、東北各地の方々に購入いただけたことで小児がん患者を支援するレモネードスタンドの取り組みを知ってもらえたと思います。小学生の大会ということもあり、たくさんの小学生が集まってきてくれました。中にはレモンの被り物を被ってホール内を周り宣伝してくれた子やチラシ作りを手伝ってくれた子もいました。とても可愛かったです。そして小学生の宣伝する力は凄まじかったです!』
ちなみに、今回は山新放送愛の事業団さんから助成を受けたビブスを初めて着用してのレモスタでした。
また、「delete C 大作戦」コラボ商品のC.C.レモンも販売してみました。
今回集まった支援金(ペットボトルの代金)については原価を差し引いた分を山形県内の小児がん患者支援へと寄付いたします。
沢山のご購入、ご声援ありがとうございました。
~追記~
前回(第16回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。
http://seinen.jp/log/?l=535922
次回(第18回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。
2/14 小児がん患者支援金贈呈式およびプロジェクトの結果報告(2023年分)!
2/14(水)ボランティアサークル「nicoこえ」は、県内各地から集まった小児がん患者支援金1,034,636円(2023年分)をお届けするために山形大学医学部を訪れました。
そして、山形大学大学院医学系研究科医学専攻(博士課程)小児科学講座の三井哲夫教授へ、『山形レモネードスタンドプロジェクト』のプロジェクトリーダー(東海大山形高校3年)平田寧々さんから目録が贈呈されました。
小児がん患者支援金(2023年分)の内訳は、
① 『山形レモネードスタンドプロジェクト』→1,002,596円
② 『Lemonbowプロジェクト』→32,040円
2つのプロジェクトの合計は 1,034,636円になります。
※①70以上の学校、サークル、団体、企業、その他多くの個人の皆様からレモネードスタンドを開催していただき、587ケース(14,088本)のペットボトルを販売しました。(寄付金額:1,708円×587ケース)
※②グリーンモール天童商店街の「菓子司 大坂屋」とのコラボ商品『もちこ』1,602個を販売しました。(寄付金額:20円×1,602個)
『山形レモネードスタンドプロジェクト』の成果と今後の方向性については、上記PDFをご覧ください↑
支援金は、小児がんの研究費にあてられる他、付属病院小児科病棟にあるプレイルームの環境整備(おもちゃの購入等)への活用を検討されています。
・小学3年生の頃、自身も小児がんを患っていた平田寧々さん
・その時の最初の主治医であった三井哲夫教授へ支援金をお渡しすることができました
・お忙しいにもかかわらず、現在の担当医の先生も駆けつけてくださいました
これまで、県内外の皆様から多くのご寄付・ご声援・ご協力いただきましたことに心より感謝申し上げます。
ボランティアサークル「nicoこえ」は、『山形レモネードスタンドプロジェクト』を『山形 Make Lemonade プロジェクト』へとプロジェクト名を改め、2024年も小児がん患者支援活動を続けて参ります。
お見かけの際はご協力をよろしくお願いいたします。
・『山形 Make Lemonade プロジェクト』については以下のURLをご覧ください↓
http://seinen.jp/log/?l=534802
・『Lemonbowプロジェクト』については以下のURLをご覧ください↓
2/4 令和5年度 「ボランティアの集い」の様子②!
2月4日(日)、山形県青年の家の主催事業 令和5年度「ボランティアの集い」が青年の家を会場に開催されました。
アイスブレイキング、ボランティア実践実例報告、青年の家ウォークラリーについて(様子①)は、以下のURLをご覧ください↓
http://seinen.jp/log/?l=536065
様子①の通り、前半はボランティアについて学び、班のチーム力を高めました。
そして、いよいよ後半メニューの「壁面月飾り作り」に取り掛かりました。
まずは、どの班が何月の飾りを作るか、代表によるくじ引きです。
どの月になるのか、班員が固唾をのんで見守っています。
作成する月が決まったら、各班インターネットを駆使して折り紙の折り方を検索したり、イラストの情報を集めて、思いおもいの月飾りを作っていきました。
各班、個性豊かな素晴らしいできの壁面月飾りを作成してくれました。
できあがった作品は以下の通りです。
・1~3月
・4~6月
・7~9月
・10~12月
できあがった月飾りはさっそく新年度から青年の家に飾っていきます。きっと、来館者の目を楽しませてくれることでしょう。
「ボランティアの集い」で学び、経験したことをもとに、参加者のみなさんが各地で活躍し、山形県内のボアンティア活動をさらに盛り上げていってくれることを期待しています。
ご参加ありがとうございました!
2/4 令和5年度 「ボランティアの集い」の様子①!
2月4日(日)、山形県青年の家の主催事業 令和5年度「ボランティアの集い」が青年の家を会場に開催されました。
この日は、中学生から大人までの計50名が集まり、50年近い歴史を持ち「山形方式」と称され全国から高く評価されている「YYボランティア」について学びました。
また、学ぶだけでなく、壁面月飾りを作って施設に提供するボランティア活動も行ってみました。
はじめに、じゃんけん・自己紹介・ペーパータワーのアイスブレイキングを通して、今日出会った仲間と交流を深めました。
次に、青年の家職員から「YYボランティア」について学んだ後は、ボランティアの実践実例報告を各団体から行ってもらいました。
・以下は、「南陽高校」、「上山明新館高校」、「東海大山形高校」のJRC・インターアクトクラブによる活動報告の様子です。
・以下は、YYボランティアサークルの大石田町「二十四孝PARTⅡ」、大江町「夢憧布(ポケット)」、「nicoこえ」による活動報告の様子です。
その後は、青年の家ウォークラリーで班員と協力して答えを導き出し、チーム力を高めました。
壁面月飾り作りの様子は、後半(様子②)に続く↓