精のノート

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今週、ザンビアから帰国してちょうど1年がたった。

今距離的にも遠く、文化の面でも全く異なる日本で生活していると、ザンビアで活動していたことなんて、ウソのように思えてくる。

あれから1年、いろんな講演をして活動を振り返るたびに、
「もっとこうすればよかった」
「あんなことをやればよかった」
「あれもこれもできなかった」

と後悔ばかりが僕の胸をふさぐ。

そして、常にある疑問が頭から離れない。

僕があの地にいた意味はなんだったのか、
意味はあったのか?
と・・・・。

それでもザンビア人と過ごした思い出もやはり片時も頭から離れることはない。

1年前、僕をルサカ空港まで見送りに来てくれた大勢のザンビア人の友人や教え子たち。
彼らと別れる時、涙が溢れてきた。
飛行機の中で、彼らからもらったたくさんの手紙や寄せ書きを何度も読み返しては涙がとまらなかった。

彼らとの貴重な出会い、そして思い出は僕が紛れもなくザンビアにいたことの証。

あの疑問はこれからも頭から離れることはないだろう。

でも、彼らとの思い出を大切に、これからも彼らと共に歩んでいきたい。

写真は帰国時ルサカ空港にて。
(教え子たちが集まってくれた)
2010.06.19:sei36:count(1,326):[メモ/コンテンツ]
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